リーガ最終戦 ビルバオvsバルサ 3-1 でも、エトォがピチーチ獲った!
今日の試合は半分がカンテラ、バルサBの補欠とバルサCから召集されたフレッシュな顔ぶれでした。 そして特筆すべきは、モッタのカピタン
でも、今日はその責任の重さからか、それとも周りがフレッシュでモッタがとっても大人に見えたのか・・・ 一人前の大人の選手に見えました。 (;^_^A
試合はバルサの選手のパスの精度に欠け、ボール支配はしてるものの、なかなかシュートまでつながりません・・・
そんな中、13分にマキシのシュート! でも角度がなかったのでキーパーに当たりその後ポストに当たって跳ね返りました。 シュートが欲しい気持ちはわかるけど、今日は単独ピチーチを狙うエトォにパスしようよ~
しかもそのエトォはゴール真正面で待ってたのに![]()
しかし、17分、今度はマキシからエトォへ。 混戦の中彼にしか出来ない空中ボレーでシュート!!! でも運悪くキーパー正面・・・ 惜しかったです。
そして、35分、待ちに待った瞬間がやってきました
ふわりと相手DFをかわし、ノーマークになったエトォが弾丸シュートでゴール
これも体がしなやかなエトォにしか出来ない絶妙なシュートでした。 これでエトォが今季26点目をあげ、単独ピチーチ獲得です![]()
0-1で前半を折り返し、後半からエトォは下がるかと思われましたが交替はなく、そのままの流れで試合再開です。
バルサカンテラ組みもだんだんテンポをつかんできてパスが通るようになって来ました。 でも、そう思ってた矢先、ビルバオに1点入れられてしまいました・・・ それまでシュートはがんがんうつものの、枠外にそれていたりと精度にかけていたビルバオでしたが、このときはバルサのDF陣が全く機能してませんでした・・・ 前線にいたジョレンテにマークが集中し、後ろから走りこんできたイラオラはノーマーク。 あっさり決められてしまいました。
その直後、ビルバオがゲレーロとエチェベリアを投入。 二人とも懐かしい、というか、ベテラン選手です。 それにしても、ゲレーロは相変わらずGuapo(ハンサム)ですね!
ここからビルバオの流れがぐっと良くなりました。 新しく入った二人がどんどん前線に飛び出して、オフサイドもあるものの、どんどん攻撃を仕掛けてきます。
74分、初々しい美形のオルランディが故障により交替。 最初ぎこちなかったものの、だんだん良くなってきてただけに残念です。 たいしたことがなければ良いけど。
そして79分、バルサゴール前の混戦の中、クリアーしたかと一瞬思われたボールを後ろから走りこんできたDFフェリペがミドルシュート。 ジョルケーラもまったくついていけませんでした![]()
そしてその2分後の81分、まさかのオレゲールのオウンゴール・・・・・ これは走りこんできたゲレーロへのクロスをカットしたんですが、角度がまずく、そのままゴールへ転がっていってしまいました![]()
その後、エトォの今日2点目か!? って言うシュートがありましたがキーパーに止められてしまいました。 そして試合終了。
マキシ・エスケーロコンビはもうひとつでしたね。 1点とって余裕の出来たエトォからマキシへ絶好のパスが来たのに、あまりに良すぎてどっちの足を出すんだかわからなくなってしまったマキシは、そのままボールを見送りビルバオにボールを取られてしまいました
エスケーロも気合はとっても入ってましたが、ゴールには入りませんでした・・・
でも、エトォが単独ピチーチを取れたのは良かったです![]()
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そしてカンテラの選手たちもリーガデビューできて、これからにつながっていく良い試合だったと思います。