４月１９･２０日 フィゲラス

フィゲラスのお友達の家に泊めてもらえることになったので、一泊で行きました。

フィゲラスはバルセロナから北に向かって電車で約２時間、フランスとの国境はもうすぐそこです。

ここにはダリ美術館があります。　街はとっても小さくて１日あれば街の端から端まで歩けそうです。

　　　　　　

この写真はフィゲラスのランブラス通り。　並木道がきれいでたくさんの人たちが散歩したりベンチで休憩してました。　周りにはバルやレストランがあってテラス席がたくさんありました。　ダリ美術館はこの通りから２０ｍくらい入ったところにあります。

フィゲラスから東に２０ｋｍくらい行くと海岸線に出ます。　

ロサスと言うところはエル･ブジというレストランで世界的に有名なところです。　俳優やサッカー選手など、有名人もたくさん来てて６ヶ月先まで予約はいっぱいだそうです。

その北にカダケスという街があります。　そこにはダリが住んでた家があります。　屋根の上に卵がのっててかわいいです。　中は博物館になってて入れるようになってますが、私は入りませんでした･･･

これはカダケスの港から見たカダケスの街と橋（？）の写真です。

カダケスから北に向かっていくと同じような小さい街があります。　それぞれの間は森があって人はあんまり住んでなさそうです。

フランス国境にかなり近くなったところにジャンサという街があります。　ここに友達の別荘があるので少しだけお邪魔しました。　ベランダからの景色が最高です。　目の前に海とその向こうにジャンサのダウンタウンが見えます。

　　　　　　　

朝起きたら目の前に大きな窓があってそこからの景色がこれなんです。　最高

家の中に大きなストーブがありました。　薪をたくみたいです。

　　　　　　　

きっと、冬は朝晩冷え込むんでしょうね･･･

いつかこういう別荘を買いたいものだ、と思いながらフィゲラスの街へ戻りました。　夜はそこの家の高校生の娘と一緒にサッカー観戦のためバルへ。　

翌日はおもちゃ博物館などをちらりと見てバルセロナへ戻りました。

電車の中からフランス国境にあるピレネー山脈がきれいに雪がかぶって見えました。　これがバルセロナのよいところなんですよね！　北に３時間ほど車を走らせるとスキーが出来て、海もあり、森もあり。　バルセロナの街の中は都会だけど、一歩外に出ると自然がいっぱい残ってるんです。

今の目標は街の中に家を買うことだけど、出来れば将来郊外に別荘も持ちたい･･･　と言うのはやっぱ贅沢かしら