跌打に行ってきた なんじゃそれー σ(-`ー;)・・・
『跌打』っていうのは香港版接骨院らしいです。
こないだ母が来たあたりから右肩が痛くてどうしようかと思ってるところへ、香港に住んでる日本人向けの雑誌に『跌打』の記事が。 その中で記者のかたが数年間悩んできた膝の痛みが1週間の治療で治ったと書いてあったんです。 で、早速試すことに・・・
起きてすぐ電話を掛けてみました。 おばさん「ウェイ」、私「ハロー」、おばさん「・・・・・・」、私「ハロー?」、ガチャン。 切られちゃいました![]()
気を取り直して出かける準備をしてマンションの広東語が出来るスタッフに事情を話して予約を入れてもらいました。
着いたら「あぁ、広東語はなせない肩が痛い日本人ね」、みたいな顔をされて(あくまで想像)、身振りでカーテンの中へ入って上半身服をぬぎなさい、と言われました。 (全部ゼスチャーだけど。) で、おばさんはなにやらいろいろ話してるけど、左肩をおさえたので、ノーノーと言って右肩を触ったらわかってくれたようで、それから首から背中にかけて触診。
よくわからない漢方薬の匂いがぷんぷんする薬をぬって、おもむろに洋裁箱に入ってたこて(?)のようなもので表面をごしごしこすりだしました。 そしてマッサージ器をしばらくあてて次はヒーター。
その格好でじっとしてたら首が痛くなってきたので、服を着て出てきて良いよ、と言われたけど、今度は外にいたおじさんに首が痛い、と訴えました。 するとおじさんも首の辺りを触診してる・・・でもいやに長い・・・5分くらい?と思っていたら首の痛みがほとんど取れてるんです。 スゴ━━(゜Д゜o)━━イ ネ★☆
そして言われるままに両手を組んで頭の後ろにやったらひじのところをおじさんがもって上に引っ張ったら(ような気がする)ボキボキボキってすごい音がして(痛みはなかったけど)痛みがほとんど消えてしまいました。
またカーテンの中に入って服を脱げ、と言われそのまま待ってたら、10cm×30cm位のガーゼに茶色い物体が塗りつけられたものをおばさんが持って来て、背中にベチャッと貼り付けられました。 暖かくて気持ちいい (´∀`@)
恐るべし跌打です。 そして、恐るべし、茶色の物体です。 すごい匂いでシャワーを浴びたいまでもまだ残り香が・・・![]()