今回は7人制サッカーを対象にした練習の進展について学びました。今回は理論をやり、年明けの授業までに練習メニューを考え、最初の授業で指導実践を行うという流れです。自分自身、7人制のチームを率いたことがないので興味深い授業でした。
3つの練習のオーガナイズに分類していました。
①より実践に近い練習メニュー(グローバル)
②方向性を決めた練習(グローバル)
③ドリル式の練習

①より実践に近い練習メニュー
1-ゴールを必ず設置(2-3-4)(大きいゴール、中ぐらい、小さい)
2-時間は10分
3-選手の数は2x2➡5x5まで
4-キーパーあり/キーパーなし
5-キーパーなしの場合➡ドリブルでゴールを通過する、シュートする
6-目的を達成するために-
-数的優位で練習する(難易度 下)
-数的同数で練習する(難易度 中)
-数的不利で練習する(難易度 上)

このオーガナイズで選手が目的を理解していなかったり、練習が困難な場合

②方向性を決めた練習
1-目的の部分を切り取り、プレーに方向性を与えることにより、選手が理解しやすくなる。
2-敵は配置する
3-コンビネーションプレーをいれる

それでも目的を達成するのが選手にとって困難な場合
③ドリル式練習
1-敵なし

この流れで練習を組んだことがないので、指導実践をするのが楽しみです。