今回はチームを率いる前にチームの約束事をどのように決めるか学びました。
チームのルール作りですね。

①特徴のベース
1-すべての選手、スタッフは事前に用途に合意し、知らなければならない。そして、その文章にサインをしなければならない
2-率いるチームの年齢を考慮する
3-それぞれのケースの解決方法や重要度にたいして決定をする人を明確にしなければならない。
4-多くの場合に適応するような洗練された罰則を作り、再発生率を考慮する。
5-もし選手が給料をもらっていたり、プレーする上で経済的な補償を受けているなら罰金を導入する。
6-重要な教育的な道具としてや長いシーズンの中で起きる多くの困難を解決するのを助ける
7-各選手はコピーして文章を持つ

規則の中身の構造
①トップ(クラブ名、シーズン時期(2012-2013),スポーツマンシップのコミッションの説明)
②選手の責務(義務的なものではない)
③行動ノルマ(行動規範)+対応する罰則
④試合の日のノルマ(規範)+対応する罰則
⑤出来る限りすべての罰則の基準を作る
⑥すべてのメンバーがサインするスペースを確保

では簡単に「規則の中身の構造」の具体例を書きたいと思います。

チームhiroki
2012-2013シーズン
中学生1.2.3年生対象
スポーツマンシップのコミッション:この文章はスポーツマンシップを遂行するために、過ちを犯した選手に罰則を与える。1.2,3年生のそれぞれの監督が形成したものである。
②選手の責務
1-この文章の中身をしっかり理解する。
2-シーズンを通してスポーツマンとしての行動をしっかりとる
3-勉強をおろそかにしない
4-練習が終わったらまっすぐ家に帰る
③行動規範+罰則
1-練習前に選手、監督と挨拶をする。+ 重要度3
2-選手、監督に対してしっかりリスペクトする+重要度3
3-ロッカールームの中は綺麗にする。ものを置き忘れない+重要度2
④試合の日のノルマ+罰則
1-試合会場では決められたジャージでくる+重要度1
2-試合前、スタンドに挨拶する+重要度1
⑤練習の日のノルマ
1-練習を休む時は監督に直接電話する+重要度2
2-ロッカールームでは携帯を使わない+重要度1

重要度1ー罰則を犯した場合、次の試合はサブスタート
重要度2ー罰則を犯した場合、1-2試合、招集しない
重要度3ー罰則を犯した場合、1-4試合、招集しない

サインスペース

ざっと雑ですが書いて見ました。
私が始めて監督をバルセロナでやった時も、いろいろな方からこの規範作りはしっかりやった方がいいと言われました。
今日はここまで