ここバルセロナもシーズンオフになり、スポーツ新聞も面白くないです。シーズンオフのねたはだいたい移籍の噂話。今年は中国への移籍の話題中心。ドログバ、ケイタ、カヌーテなど大物のベテランが中国に移籍してます。ドログバ年棒12億、ケイタ2年で14億。カヌーテ5億と尋常じゃないくらいの金が中国に流れてます。
そりゃ行きますよね中国。
指導者の方もスペインから海外、アジアに流れる流れになってますね。
私の大好きな元バレンシアのエメリーはロシアへ、ペップもおそらく今年休んで、来年はスペイン国外のチームに行くでしょう。エスパニョールのフベニールの監督はバーレーンへ。バルサのフベニールの監督はイスラエルへそれぞれ新天地を求めました。
いい指導者といわれる方が海外に流れることはバルセロナに住んでる自分にとっては残念なことですが、新しい新興勢力が出てくる可能性も多いにあるのでいいことかもしれませんね。
さてそのようないい指導者に影響を与えられてバルセロナでいい指導者になるためにがんばっている自分ですが、
「システムの流動性」について考えております。
どういうことかというと別に新しい理論ではないのですが、例えば4-3-3から3-4-3。3-4-3から4-4-2から4-2-3-1という形を選手のポジション変更1つか2つでシステムが変化することが出来るのではないかと思っていて、
それによるメリットは「スペースを創造する」機会を多く作ることが出来ると思っています。デメリットはここであげませんが、多数あり、再考察しなければならないことはたくさんありますが、最近漠然とこのことを考えています。
今年の夏のテーマ、夏休みの宿題はこれで行きたいと思います。
今回は漠然と今考えていることを書いて見ました。