第7節は2位のL・HOSPITALETと対戦。結果は2-3の負け。3勝3敗1分け 6位。
今回も上位との対戦。先々週は首位と対戦。内容は悪くなかったが0-4と敗戦。
今回も自分たちの力を試すいい機会。勝てば上位進出。HOSPITALETは先々週、バルサのトップチームがコパデルレイを戦ったチームの下部組織のチーム。選手もここからイニエスタが決めたよ、と試合前からモチベアップ。
クラブの格から言うとうちのクラブより1ランク上のクラブ。先週の試合もそうでしたが、上位8チームくらいはそんなに力が変わらないと分析。しっかりやることをやればいい勝負になるかなと踏んで試合に臨みました。
ポイントは2つ。
①サイドバックがボールサイドの時はがっつりボールに行き、逆サイドにボールがあるときは中に絞れるか。
②ウイングが斜めに降りてきて起点を作れるか
うちのチームは中盤の能力が高いので、いかにサイドで起点を作って中盤にボールを持たせるか。サイドバック、サイドハーフの判断力、運動量の向上をこの2週間トレーニングでやってきました。サイドバックはまだまだでしたが、両ウイングが盛んにビルドアップの時顔を出せるようになってきたので、前半はボールがよく回り、リズム良く試合が流れました。
前半0-0.
後半、サイドバックがボールにいけなくなり、相手のウイングに起点を作られ、試合は相手ペース。結局終了10分で2点を入れられ最終的に2-3で敗北。
結果は負ける時もあれば勝つときもある。しかしなぜうまくいかなかったかをしっかり選手に伝え、練習を考えるのが監督の仕事。
では何が原因だったか?
自分たちのペースで試合を80分進めるのは不可能。しかしこの年代の特徴なのか、ペースが崩れると、今までCOLECTIVOにやっていたことが、ばらばらに・・・・・・・
組織が崩れた時によりどころにする何かを練習で植えつけないといけないなと感じる試合でした。
反復練習あるのみ