簡単に今シーズンを振り返ってみたいと思います。
11月の終わりからBAIX LLOBREGAT というチームのCADETE(中学生)で第二監督の仕事を引き受けました。チームの事情により12月から第1監督代行になり、1月から正式に第一監督になりました。チームを自分で引き受けるということに関してまったく自信がありませんでしたが、このようなチャンスはタイミングと運なので自分の出来る限りのことをしようと思い引き受けました。チームに入ったのは第10節からで、第11節から第一監督代行としてチームを指揮しました。簡単なデータから言うと
第1節ー15節5勝9敗 41得点 33失点
第10節-15節2勝4敗 監督代行期間
第16節ー30節7勝4分け3敗 51得点28失点 監督期間
最終順位16チーム中7位
試合の結果からいうと満足する結果を得られましたが、第一監督を率いることの難しさを知った1年でした。
選手をコントロールする難しさ、選手の育成と、結果のバランス。自分に足りないところが見えた1年だったと思います。
すべて結果論になりますが、今シーズンチームを率いることが出来てよかったと思います。実際頭で考えていることと、起きる事のギャップを知ることが出来ましたし、自分に掛かる責任と充実感は第一監督であるからこそ味わえたと思っております。
しかしこれは、4年前サッカーの監督をしたいという思いからバルセロナにやってきてようやくスタートラインに立てたと思ってます。
来シーズンはSANTSというチームのCADETE(中学生)を率いることになりました。次のチームは降格があるので昨シーズンの反省を踏まえしっかり準備していきたいと思います。あっその前にしっかりバケーションに入って頭と体を休めたいと思います。
PS 今年は日本には帰らないので、予定としては南フランスとスペインのガリシア地方にバケーションしたいと思っております
チームの成績からいくと