こんにちは。
先日の試合に、ブログの相方とバルセロナでコーチをしている友人(http://ameblo.jp/uno-dos-tres/ )が観に来てくれました。
与える印象は、多くを物語る。
「パスがずれて来た時に、ガツンとDFとフィジカル勝負をするんではなくて、一瞬スピードを落とした上での駆け引きを試みる」
「ホントにチャンスで受けたい場面で、もっと自己主張をしてもいい」
ピッチの中には、ピッチの中の現実がある。
しかし、サッカー選手は、観てもらう人に与える印象が全て。
個人的には、「入り込みすぎない」チャレンジが、あった。
自分が「入り込みすぎない」状態で、チームの結果と個人の結果を両方手繰り寄せる。
チャレンジは、成功しなかった。
チームはアウェーで2-4勝利。も、個人はフリーで1対1外すなど、ノーゴール。
ここのメンタルコントロールと集中力の圧縮・分散はホントに難しい。
相方が以前僕に言った「入り込みすぎるから、チームの勝利を手繰り寄せられない」という言葉の本当の意味が、まだ今の僕にはわかっていない気がする。
チャレンジに後悔は、ない。
自分の中で、知ったから。「あぁ、まだこの2つの方法論をこなせるほど力がついていない」と。認識できた。
ホントは、このレベルでは、意識して、個人で結果を出して、チームの結果も手繰り寄せてコントロールできるくらいのレベルに持っていかないときつい。下のカテゴリーでやっているときなんて、なおさら。そういう部分を向上していけるチャンスでもあるわけで。
しかし、じゃこの日もっと上のカテゴリーの関係者がたまたま足を運んでいたら、どうだったろう?
そういう意味では、チャレンジには、いつもリスクが伴うかもしれない。
俺はそこまで光っていただろうか。光れていただろうか。
答えは、いわずもがな。
精進あるのみ。
お二人とも、直接足を運んでもらってて観ていただき、本当にありがとうございました。
また機会があれば、是非来て頂ければ、と思います。