ブログの相方の試合を先々週見てきました。去年は何試合か見る機械があったのですが、今年は時間が合わず、初めての観戦になりました。彼(やす)がこのカテゴリー(Primera Regional地区1部)でプレーするのをはじめ見る機会だったのですが、残念ながらスタメンではありませんでした。僕の記憶では移籍して初めてか2回目だったと思います。

試合の分析ポイントを簡単に書きますと、試合の流れは排除します。僕の見ていたポイントは、どれくらい試合に入り込めているかということだけでした。出場時間は20分くらいだったと思いますが、これも90分見てる感覚でみました。彼のポジションは右ウィング。

①ボールが来なくてもゴールに近いところに長くポジションを取れるか。

②ボールを取った後に、ゴールに近い選手を見れるか

③ボールを持っているときに相手のマークを1枚はがして、パスを出せるか(最初にパスコースを考えるのではなく相手のDFをずらしてからパスコースを探せるか)


これを100パーセント実行するのは難しいのですが、よく日本人の選手を海外で見るとこの部分が明らかに劣っていると感じます。この部分というのは意識の問題なので、変えるのは本当に難しいことだと思うのですが、実行すれば必ずや上のレベルでやれると今のところ考えている1つの考察です。


結果から言うと

①70点

②80点

③100点


これをやりつつスペインでは点を取らないと評価されないですからね。厳しい世界ですが結果を出しつつ上のカテゴリーでやって欲しい、出来ると感じられる試合でした