U-17世界選手権があった関係で3週間の休みを経て先週からリーグが再開のエスパニョールのJUVENILA。9節はホームでマジョルカ島?にあるPOBLENCEというチームと戦い6-1。昨日はバルセロナ近郊にあるチームHOAPITALETと戦い0-7の完勝。1試合未消化で7勝1分け1敗。先週と今週スタメンが5人も替わってもこの結果。恐るべしエスパニョールの選手層。ほぼ戦術的な理由だけで監督はスタメンを替えたのですが、客観的に見ても選手を選ぶのがたいへんだなと。監督が10人いれば10通りのスタメンが変わるんじゃないかと思ってしまいます。


いいことだけではなく、当然スタメンではない選手がいるわけで、実力も拮抗。不満は大なり小なり出ます。スペイン人なので顔にもろでます。うちの監督は試合後か次の日にスタメンじゃなかった選手と話してます。


戦術、技術、フィジカル、メンタル。この中でメンタルのコントロールこそ日本人が外国でやっていく上での重要なポイントであり、あいまいな部分かなと。


メンタルの強さばかり求めてはいけない、メンタルの継続性が重要であり、メンタルの弱さも必要である。


では次回。