リーガエスパニョーラ第4節
レバンテ0-5バルセロナ
先発
FW:ネイマール、メッシ、ペドロ
MF:イニエスタ、ブスケツ、ラキティッチ
DF:アルバ、マテュー、マスチェラーノ、アウベス
GK:クラウディオ・ブラボ
交代
後半5分、ネイマール→サンドロ
後半17分、ブスケツ→シャビ
後半26分、イニエスタ→セルジ・ロベルト
得点
ネイマール、ラキティッチ、サンドロ、ペドロ、メッシ
バルサ開幕無失点4連勝!出来過ぎですね。嬉しい限りです。今節はアウェイで大量得点での勝利となりました。
攻守に貢献ラキティッチ、バルサっぽくないけど。
4戦連続で先発となった新加入のラキティッチ。はやくもバルサの選手として馴染んでいますね。今節は攻守に渡りバルサを助けてくれました。
バルセロナ前半14分にマテューのミスから決定的なカウンターをくらってしまいましたが、ラキティッチが戻ってこれを防ぎました。あわや先制されてしまうという場面。この働きに見られる通り、ラキティッチはディフェンスを頑張れる選手ですね。これまでの試合でもそういった印象があります。
44分には得意のミドルシュートを決め、移籍後初ゴール。41分のメッシのPK失敗の嫌な空気を断ち切った価値のある弾丸ミドルでした。ほぼ試合を決定づけたゴールになりました。
今節は試合の結果に直結した活躍をしたラキティッチ。wowow解説北澤さん曰く、「もう2年くらいバルサでやっている感じ。」
僕個人としてはバルサノ中盤っぽい選手ではないという気がしています。これは移籍前から思っていた事なんですが、4戦連続の先発を見てもまだこの印象は変わっていません。しかしながら、バルサの中でその個性をうまくいかせていけそうな気がしますね。他とは違った存在として価値を発揮していると思います。
2アシスト1得点のメッシ。
めずらしくPKを外してしまったメッシ。そんな事は試合が終われば忘れてしまう程存在感のあるプレーぶりでした。
ドリブル突破から、これまでなら自分でシュートまで持っていきそうなところでパスを選択するメッシ。なにかそういうシーンが増えて来た様な気がします。
メッシのポジションは変わらずトップ下気味の自由な感じですが、アタッカーが両ワイドではなくなって、距離感が近くなったことも関係しているのでしょうか。エンリケ体制によって、また違ったメッシの素晴らしさが引き出されているのかもしれないですね。