リーガエスパニョーラ第2節、マラガ対バルセロナが行われましたよ。
マラガホームのラ・ロサレダはなんと湿度99%という悪条件。スーペルコパに挟まれたこの第2節は、なかなか厳しい戦いとなりました。
バルセロナの先発は、
GK:バルデス
DF:アルバ、マスチェラーノ、ピケ、アドリアーノ
MF:ソング、シャビ、イニエスタ
FW:ペドロ、セスク、アレクシス
となりました。
後半スタートからアドリアーノに代えてアウベス。アドリアーノはまた怪我のようです。おいおい。
後半17分ペドロに代わってネイマール。
後半37分イニエスタに代わってセルジ・ロベルト。
バルサは両サイドをワイドに使い、マラガを押し込んでしました。前半などはマラガにほぼチャンスをつかませませんでした。というのも、押し込む事で奪われた場合もマラガの攻撃は低い位置からとなり、マラガはバルサの深い位置まで攻め込めない状況に陥っていました。バルサは奪われたときの切り替えが早かったことによって、ルーズボールやセカンドボールなどをほぼ自分たちのものとする事が出来ていたのがよかったですね。この辺は特にソング、マスチェラーノが良かった気がします。
失点の心配なく安心して見れていたのは事実ですが、いかんせんバルサも相手を崩しきれませんでしたね。押し込んでいても後一工夫が欲しいなーと思う様な、少しじれったい試合でした。
アレクシスが右サイドでよくボールを受けていました。動き自体はよく、ファールを良く貰えていましたが、なかなか場面を打開するまでのプレーは少なかったです。
結果的には個人技での得点しか生まれず。前半44分のアドリアーノ砲のみの得点でバルサは勝利しました。
個人技と言えば、ネイマールも中央でのドリブルで一つ見せ場を作っていましたよ。そこで得たフリーキックも自身で蹴り、枠へ行く惜しいシュートを放ちました。徐々に自分のカラーを魅せていきそうですね。メッシがいない今、スタメンかとも思われましたが、監督はまだ状況を見極めているとのこと。期待は高まりますね。
湿度99%でも長袖のピケ。