スーベルコパ1st leg:アトレティコ・マドリードvsバルセロナ  | FCバルセロナファン

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にわかバルセロニスタによるゆるい日記。

さて、スーペルコパ1st leg、アトレティコ・マドリード対バルセロナがアトレティコホームのビセンテ・カルデロンにておこなわれましたよ。
バルセロナの先発は、
GK:バルデス
DF:アルバ、マスチェラーノ、ピケ、アウベス
MF:ブスケツ、シャビ、イニエスタ
FW:ペドロ、メッシ、アレクシス
となりました。

後半スタートから、メッシに代わってセスク。リーガ第1節に続きなんだか新鮮な交代でしたが、動きの悪かったメッシはどうやら筋肉を痛めていて、その為の交代のようです。
後半13分ペドロに代わってネイマール。
後半43分シャビに代わってソング。


僕の視点では、この試合はダビド・ビジャのゴールのための試合だった様な気がしています。
ビジャにとっては早くもシーズン2試合目で、それもタイトルのかかった試合での古巣対決でしたが、値千金の先制ゴールを決めました。
カウンターで自身が起点となって、大きなワンツーで抜け出して、見事にコントロールされたボレーシュートを流し込みました。
当然僕はバルサを応援しているわけですが、ちょっと流れからなにから見事すぎて、笑顔で叫んでしまいました。ビセンテ・カルデロンのファンの心を一気につかむゴールですよね。
思えばビジャは去年のバルサの選手時代のスーペルコパでも、もの凄いミドルを決めましたよね。コンディションの良くないチームを救う一発だったのを覚えています。このビジャの英雄感。かっこいい。

バルサはといえば、前半はバイタルエリアに縦パスが入らず悪戦苦闘。サイドに揺さぶるもなかなか突破口は見いだせませんでした。
しびれを切らしたのかブスケツがパス&ゴーで縦に走り込むシーンが2回見られました。ブスケツにしては、いままであまり見た事のないプレーだなーと思いましたが、これでもいい流れは作れていませんでした。

後半に入るとセスクが入った事で少し前線の流動性が出来て、縦パスも入るようになってきました。それでも今日の試合の内容はバルサに取ってはあまりよろしくないものだったと思います。
しかしながら、ネイマールのバルサ初ゴールも生まれた事だし、引き分けに持ち込めてバルサとしては御の字と言った感じでしょう。ネイマールのゴールは意外にもヘディングでした。ビジャのバルサ移籍後初ゴールもヘディングだったなあ。。

スーペルコパ1st legはビジャのゴールに尽きます。