ロンドンオリンピックサッカー 三位決定戦 日本×韓国 感想 | FCバルセロナファン

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にわかバルセロニスタによるゆるい日記。

44年ぶりのメダルがかかる大一番。

相手は何の因果か、宿敵韓国ですよ。

ちなみに韓国はオリンピックサッカー初のメダルと兵役免除がかかっていたようです。



審判はしっかりと判断して悪質なものにはカードをちゃんとだしていまいした。

前半35分頃の韓国の13番のファールは凄かったですね。

ファールした後の態度もさすがだなと思います。

大津選手けがしなくてよかったですよ


韓国の先制点は素晴らしかったです。

これまであまりいい内容ではなかった日本が、清武選手のいいミドルシュートやコーナーキックなどで前に押し込みだしたところでの韓国のカウンター。

印象的だったのは解説の福西さんの「右利きの相手に左を左を固めても…」という指摘。

韓国は不調と言われながらも、一人で打開出来る力を持ったフォワードがいるというのは大きいですよね。





後半には、安易なバックパスのミスがあったり。

プレーが切れた後の相手ゴールキーパーのロングフィードからの失点。

結果、0-2で負けてメダルを逃すこととなりました。

内容から見ても妥当な結果だったのではないでしょうか。




初戦でスペインに勝ってグループリーグを一位で通過した日本。

期待値はかなり上がっていました。

そんな中、特に準決勝のメキシコ戦、そして三位決定戦の韓国戦はちょっとふがいないというか、グループリーグの試合やエジプト戦で日本がみせたサッカーを考えると、誇れる部分が無かったように思います。

個人的には期待していた宇佐見選手が不発だったのが残念だったりします。




ただ、前評判や選手の能力、いろいろ総括して、ベスト4というのは本当に素晴らしい結果だと思います。

グループリーグの試合などで日本がみせた前線からの連動した守備は素晴らしかった。

海外で活躍するような、強烈な個人の能力をもったような選手がいなかったと思うんですが、選手全員で戦っている様な印象があり、いいチームだったと思います。



胸を張って帰って来てほしいですよ。

今後の日本代表に期待!





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