CAPOブログ -84ページ目

店をやる理由

昨日のCAPOは、久々のバーメインな流れでした!

緩やかな流れから一転、最初の店の同僚、奥ちゃんが来てくれて、満席のカウンター全員でテキーラ。連れのジー君が誕生日ってことで乾杯、乾杯、乾杯…

その真逆のカウンターには、数年ぶりに会うお客様が。
16歳やった女の子が、29歳…!!!
しかも会社の上司を連れてきてくれてね。
とても光栄な事です。背筋が伸びます。

出会ってから13年。
お互いに色ーーんな事があって、でもカウンターの板一枚挟めば、普通に話が出来て、僕の作ったお酒を飲んでくれて、乾杯しようって言ってくれて。

その間には、CAPOで出会ったお客様が、快気祝いに来てくれて久々のお酒!おかえり!

いろんな出会い方をした人たちが、同じ時間を、カウンターという魔法の板を通して共有して。

あー、やっぱりこういう時間のために店をやっているんやなぁと改めて実感しました。

京都に帰ってきたら、必ず立ち寄ってくれたり、
日常の中のほんの少しの時間であったり、
特別な日の、特別な場所であったり。

理由はそれぞれあれど、やっぱり顔が見える場所でありたいと、

彼らにとって、どういう場所なのかを感じることが、
僕には「お店」というものです。

何よりも、10年以上の時を経てなお、変わらないものを感じる時に

昔は成長していないようで少し引け目を感じていたような部分に、

今は胸を張って会える事が、

嬉しくもあり、お互いが生きてる証拠の様な気がするのです。