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CAPO6周年ポスター

【CAPO 6周年ポスター】


皆様平素よりのご愛顧、誠にありがとうございます。


来たる2015年、5月8日でCAPOは開店6周年を迎える事となりました。
これもひとえに、日頃のご愛顧の賜物と心より感謝しております。



本日、6周年のポスターが納品されましたので、ご挨拶をさせていただきたいと思います。



今回も元スタッフ吉田くんがポスターデザインを担当してくれました。


3月の半ば、現在彼は東京に住んでいるので、
1日だけお互いに時間を取って話した内容は、
ミーティングやブレストというよりは、


彼のインタビューに僕が答えていくという、ヒアリングでした。


具体的には


僕にとってのこの一年間は、どのようなものでしたか?


や、


今回、僕に見えているイメージ、色、形はどのようなものなのか。



僕が用意していった、断片的なキーワード、構成に加え、



彼から頭の中を導き出されるような形で原案がまとまり、とりかかりました。



まず僕が一番に話したことは、



「誰の目にも、単純に「良い」と思えるものに仕上げて欲しいということ。」



抽象的な表現や、見る人が見れば良さが分かるといったものではないものであること。



ポップで、あること。
入口、間口の狭いものではないこと。


目に入る情報は、極力少なくして余計なものは入れないこと。



CAPOを経験した、僕と彼にしか作れないものであること。



過去から未来への飛翔を描くこと。



そのうえで、色んな場所にしかけを入れようと。



大きく見えるものに向かって、
店づくり、物作りとは行うもので、



手先小手先でやりたいこと、やることを変えていくべきではないと僕は考えます。



到着点は決めておくべきだと、思います。いわゆる、引き算です。



そして、この一年間で僕がお客様やスタッフの皆との時間と経験で学んだことというものは、



もう年々アナログ化されていく一方で、



やっぱり対人間関係においての効率化は必要ない、というのが今も昔もずっと変えれない生き方であり、



この絵が現すものは、それらの経験を踏まえた



「一陽来復」



という言葉を現します。



文字の下に描かれた、彼による手書きの下地、



この下地が現すものは、



過去から得た「経験」という「財産」であり、



二色に別れた部分は、



過去から未来を示すものであり、



そこから見える光は、僕が今現在見えている未来の場所を表現しています。




ジョンレノンの言葉、


「There is nothing conceptually better than "Rock'n Roll"」

概念的にいって、ロックンロールより素晴らしいものは無い


CAPOをオープンするとき、この言葉のロックンロールの箇所をCAPOに置き換えて入口の扉に刻みました。


そのとき、決して今の景色が見えていた訳ではありませんでしたが、



自分が向かいたいところへ、引っ張り上げる必要があったことを覚えています。



それは、6年経った今でも変わらない、僕の大切な初心で、



僕自身、そしてCAPOがこうありたい、というものはそういうものなのです。



ちなみにこの部分に使われている、フースラというフォントは、ラテン語で「未来」を意味します。



この一枚の画は、それらすべてを表現することが出来たと思います。



今一度の原点回帰、



そして9周年へ向けての第一章として、



6年間関わらせて頂きましたすべての皆様への感謝の気持ちとして、僕からのご挨拶とさせていただきます。



2015.4.14
CAPO 

古園 俊彦
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