うどん まるしん(神田) | ウマ(美味)優先主義&コスパもね

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人間は食べないと生きていけません。同じ食べるなら楽しく、充実させたい。おいしい店を発掘し、情報を共有するための、食べ、飲み歩記です。

いろいろがっかりすることの多い東京のうどん店。
ネットで検索したら、
アンテナにかかる店が神田に。
ちょっと行ってきました。

神田駅東口を出て、線路沿いの通りを岩本町方面に進んで行くと、
3~4分ぐらいで左手に見えてきます。
カウンターだけ7席の店です。
ウマ(美味)優先主義&コスパもね-まるしん外観
入店すると、常連と思しき人が3人。
その後に、これも常連らしき人が2人。
表に券売機はあるけれど、この常連さんらは、
券は買わずに入店。つまみを食べ、1杯やって、
そして、うどんを注文しています。
券売機、いらないんじゃないかな。

私は、店長おすすめという肉南蛮つけうどん(700円)。
券を買って入店したんだけどね。
「茹でに10分ぐらいかかりますが」と聞かれ、「問題なしです」。
茹で立てが食べられるのは、うれしいね。

待つ間に、生ビールを1杯。うどん到着です。
ウマ(美味)優先主義&コスパもね-まるしん肉つけ

麺がきれいでしょ。期待できますね。
出汁につけずに麺を1本。極太の麺に適度な塩分。
そして、コシが強いというか、ガシッとした歯ごたえ。剛の麺です。
その粗野な感覚は、讃岐というより、武蔵野うどんに近いですな。
それなりの、つるつる感もあって食べやすいですね。

では、出汁の方ですが、かなり味付けは濃いですね。
さらに、「唐辛子を多めに振って」「柚子胡椒を入れて」と
書いてあったので、そうしたら、さらに味が濃くなりました。
でも、麺が太いので負けてないですね。

ただ、麺を食べ終わった後にデッド飲みすると、きついなぁ。
そこまで考えて、何か工夫してくれたら、いいのにね。

ここのうどんなら、再訪してもいいと思えるねぇ。
東京なら、かなり旨い店ですね。

東京都千代田区神田東松下町49-8
03-6206-9202
営業: 平日11:30~14:00 18:00~21:00
     土曜11:30~14:00
定休: 日・祝

P.S.
しかし、東京のうどん店でいつも感じるのは、
関西で巡礼に参加していた店のレベルの高さ。
基本の麺、出汁のレベル、アイデアの豊富さとサービス精神。
全部が全部ではないけど、多くの店に感心しますね。


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