きょうからプロ野球の後半戦が始まりました。
試合内容からいえば、五輪代表に獲られた選手の
重さの違いが出るんでしょうね。
中日あたりが一番厳しいでしょう。
さて、オールスター戦２試合について一言。
今回は北京五輪前の顔見世興行の雰囲気。
正直、試合そのものは見るに耐えない場面が多かった。
先頭の青木にヒットを打たれ、おまけに鼻血出した
ダルビッシュの気合の入っていないストレートだけの投球。
集中力を欠いたエラーの連発。
五輪に出ないベテラン勢、特に４０歳前後の選手は
まだ真面目に魅せてくれていましたが、
ほかにも気の抜けたプレーの多さにガッカリ。
まぁ、メジャーにスター選手がどんどん獲られて、
カリスマ性のある選手は、日本にほとんどいない。
この選手同士の力勝負が見たいって対決もないし、
交流戦が始まってから対戦そのものに新鮮味もない。
なぜ２試合必要なのかもわからない。
来年から１試合にしませんか。
ルイスの１イニング登板提案が拒否されて、
１０試合出場できなくなるし。
なぜ２イニング投げなきゃいけないの？
平等ルールが大切なのか、見たいって人が多い投手を
１イニングでも登板させるのが大切なのか。
まぁ、出場した選手はそれなりに楽しんでいたようだが、
ファンが楽しめるオールスターのレベルには
達していなかったですね。