はあい 皆さん調子はどう?

バービー・スミスです。
 
ある偉い人からドールハウスの製作を任命され、
六分の一の大きさの人であるわたくしバービーが
十二分の一の皆さまのための一戸建ての住宅を建設することと相成りました。
このブログはその制作日記です。
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1階と2階の床が完成したので、ここからは、いよいよドールハウス本体を作っていきます。
 
大きな部材は、ホームセンターみたいなところで材木をカットしてもらいました。
棚も側面もミゾサネ組みにして釘は全く使わない構造にしたの。
ドアや窓の位置は現場で合わせながら薄マッチョのKenに電動のこぎりでカットしてもらいました。
 
 
 
 
 
 
窓は全部で5か所。正面に3つと側面に2つよ。
 
 
ドアはこちら。恐ろしいほどに可愛いと思わない?
美しくて震えるわ。イギリス製なんですって。
 
 
さて、今回建設するドールハウスですけど、

屋根はつけないの。

ハア?と思ったかしら。
つまり、三角形の屋根はつけないという意味よ。
もちろん板は乗せて蓋はします。天井は付ける、ということよ。
 
なぜ屋根をつけないかというと、それはおそらく実際に使ってみると分かってもらえると思うんだけど、
 
ドールハウスに三角屋根がついていると、
なんていうんでしょうか、、、

上に物が置けないの。

ほら、ちょっとした郵便物とか、リモコンだとか、読みかけの本とか、食べかけのお菓子の袋とか、明日飲む薬とか、来月の健康診断の書類とか、ちょっとだけ、一時的に、置いておきたいってものって生活の中にあるじゃない?もしドールハウスがあなたの家の中にあったとして、要するに、手の届く高さのところにちょいと何かを乗せたいと思っても

三角屋根がついていると、上に物が置けないの。

ああ、、三角屋根なんかつけるんじゃなかった。物が置けないもの。屋根、いらなくね?外せないのこれ。いっそ、剥がして捨てちまえ、屋根。って、なりがち。
これはバービースミスの持論であり、日本の住宅事情におけるドールハウスとの共存のひとつの姿であります。
 
長くなりましたが、その代わりにどうするのかというと、

天盤に美しいモールディングの飾りをつけて、ニューヨークのタウンハウスみたいにしたい!

上の板のまわりにふち飾りをつけたいの。
ニューヨークのタウンハウスみたいな感じにしたい!
 
ここはKenの出番ね。
モールディング制作に必須なのはトリマーとトリマービットです。
これは薄マッチョKenのお気に入りのギンサジビット。
これで削るときれいな曲線ができるの。
 
 
これを自作の治具に取り付けてモールディングを作ります。
 
 
 
ギンサジビットで削るとこんな模様になります。
天盤にぐるりと付けて完成よ。
次はいよいよドールハウスを組み立てていくわよ!
ではまたね!

 

私のこと、愛してね
 
B. Smith