お洋服を作っていると時々手が痛くなる。
手や指の痛みを訴える人の8割が女性だと言う。
女性ホルモンの減少が関節や筋肉の健康に影響を与えるかららしい。
ホントかしらね?ホルモンたっぷりあった若いときでも痛いときがあったけど。
女性ホルモンが関係ないであろう夫でも、痛いと言ってたときがあった。
近所に手の専門医(手外科専門医というらしい)がいる。
NHKの朝の超有名な番組にも取り上げらた医者で、同僚もわざわざ診てもらいに行ってた。
でも、「女性ホルモンが原因だね。」と一蹴されて、エクオール(女性ホルモンと同様の効果があるらしいサプリ)を飲むのを勧められて終わり。
「わざわざ行ったのに、テレビで言ってたことと同じ!
エクオールなら婦人科でも勧められて飲んでみて、全然だったわよ!」※個人の見解です
ってプンスカしてた。
実際のところはわからないけれど、ホルモンだのストレスだの曖昧なものに関しては、自分に都合よく解釈するに限る。
手が痛くても無視してチクチクし続けていると、そのうち忘れてしまう。
手芸をすることでストレスが軽減され、創造的な活動に没頭することで脳が幸福感を感じると、女性ホルモンだか幸せホルモンが放出されるんだと思う。
だから、痛みも消えるんじゃないかな。そう解釈している。
医者行ってエクオール飲んでるより、ずっと安上がり!そして何よりストレスがない。
整形外科医って…な先生が多いからね。
市内で一番流行っている整形外科。人気の理由は腕ではなく、愛想が良くて患者の話を良く聞くから。
「目を見て話を聞きます!」というのが謳い文句で、実際私も行ったことがあるけれど、ニコニコと笑顔で話を良ーく聞いてくれる。
やっていることは「レントゲン撮って、画像を見て判断する」という他の病院と全く同じ。
でも、「聞いてくれる」という極当たり前の行為を加えるだけで、こーんなに繁盛するんだからね。これも一種のビジネスモデルだ。
と、話が逸れてしまったけれど、当分は手芸で幸せホルモンを補充出来そうだ。
ありがとう、バービー。
バ「なになに、手が痛いの?」
私「もう大丈夫。」
バ「手も鍛えないとね!手のストレッチや筋トレあるから、教えてあげるね。」
と、手のトレーニングを教えてもらう私なのでした。マッサージの方がいいなぁ。