お金が無くて打ちに行けません。
少なくとも来月の給料日まで稼働不能です。
そこで今日は日頃思っていることをちょっと書いてみます。
今の日本は景気もよろしくないし閉塞感でいっぱいです。
YouTubeのショート童画を観ていると岸田首相を批判する動画が沢山出て来ます。
私は一介のトラックドライバーに過ぎないので政治や経済に詳しくはありません。
そんな私でも世の中の経済がうまく行っていないのはわかります。
岸田首相は増税モンスターとか増税クソ眼鏡とかボロカスに言われています。
すっかり岸田首相と言えば増税というイメージが付いてしまって支持率も下がりっぱなしです。
少子化対策にしても「異次元の少子化対策」とか言っていながら逆に少子化を促進しようとしているようにも見えます。
極めつけはLGBT法案を閣議決定でゴリ押しした事ですかね。
これで大半の女性を敵に回したと思います。
増税に関して昔ひとつの寓話を読みました。
それを思いだしながら書いてみましょう。
昔ある所にひとつの国が有りました。
その国の王様は税収を増やしたいと思っていました。
そこで税金を倍にする事にしました。
その効果は絶大で国の税収は大幅にアップしました。
王様はご満悦でしたが、翌年には税収が大幅ダウン、次の年もさらに税収が下がってしまいました。
税金を倍にしたのになぜ税収が下がるのか不思議に思った王様は経済学者にその理由を尋ねました。
「王様、それは当然です。
最初の年は国民はちゃんと税金を払いました。
しかし、納税に回すお金が増えた事で自由に使えるお金が足らなくなってしまったのです。
その為商店で使うお金が減りました。
商店は売上が落ちるし商品が売れないので工場に発注する品物も減りました。
工場も生産量を減らさざるをえなくなり、結果として国全体で納税額が減ってしまって税収が下がったのです。」
その話を聞いた王様は自分の間違いを悟って税金を安くしました。
やがて国民の生活にも余裕が出て来て景気が良くなり、やがて最初に増税した年以上に税収が上がりました。
というお話だったと思います。
岸田首相は国民の話を聞くとか国民に寄り添うとか言って首相に選ばれましたが、実際に首相になったら国民の話はまるで聞きません。
国を富ませるのと政府を富ませるのを勘違いしているようです。
結局岸田首相が聞いているのは財務省と経団連の話だけなんでしょうね。
景気の悪い時に増税するなんて狂気の沙汰です。
景気の悪い時は減税すべきなんです。
できれば日本も大頭領制に移行して首班を国民投票で決める事ができるようになれば良いのにと思います。