今日は 11連勤の最終日でした。


やっと一息つけたのでブログを書いてみます。


先日 スズキの 新型カタナ に乗ってみたいと書きました。


あれから動画等で色々調べていたのですが、刀より興味を惹かれるオートバイ🏍️を見付けました。


それは スズキSV650ABS です。



コレは既に 20年くらい売られているオートバイ🏍️ですが、今の私が乗るならこちらの方が良さそうです。

刀 は魅力的なのですが、いくつか気に入らない点も有りました。

例えば

①燃料タンクの容量が 12Lと少なくて航続距離が短い。

②シート高が 825mmと高目で短足の私にはツライ。

③スイングアームマウントのナンバーが嫌い。

④リヤシートが短くて居住性が悪そう。

⑤ハイパワーを伝達する為にクラッチが重く、アシストも無い。

等々。

しかし、SV650 にはそういう欠点が無いのです。



エンジンは最近無くなりつつあるVツインエンジンで、刀の 150psに較べると半分以下の 72psですが必要にして充分でしょう。

この数値はかつて乗っていた スズキGSX750E Ⅳ と同じです。

パワーが少ない分クラッチも軽くて長距離走る時も助かりそうです。


燃料タンク容量は 14Lなので刀と大して変わりませんが違うのは航続距離です。

刀 の 12L燃費約15kmで約180kmと較べると燃費が25~30km有るので 350~420km走る事ができます。

刀のハイオク指定と違ってレギュラー指定なのも財布に優しいです。


シート高は 785cmと低い上にシートが薄く、Vツインエンジンなのでシートの幅も狭いので足着きに不安は無さそうです。

さらにナンバーとか灯火類もテールエンド装着なのも良いですね。


デジタルメーターのオートバイ🏍️に乗った事が無いので針式メーターから乗り換えると最初は見にくそうです。



刀に較べると価格的にも半額で買えます。

基本設計が古い事も有って最近のオートバイ🏍️に付いている様なデバイスとかアシスト機能はほぼ有りません。

それどころかかなりコストを削った造りの様で安っぽいと言えば安っぽくも見えます。

まぁ、値段相応ですかね。

アシスト機能としてはABSとローRPMアシストは付いています。

トラクションコントロールとか有れば便利だろうとは思いますが、初代カタナとか 750E Ⅳ の時代にはそんなモノ無かったし、無くても不便を感じた事は無いので古いタイプの私の様なライダーには問題無いでしょう。



インプレッションを見ていると操作性が軽くてヒラヒラ走る、充分なパワーとトルクが有るので機敏に走る。

エンブレも良く効くし何より走っていて楽しいと言うのを随所に見ます。



オートバイ🏍️は楽しく走るのが一番です。


1時カタログから消滅しながら熟成を続けて販売され続けてきた SV650 。


この先排ガス規制などで終売になる前になんとか買えたら良いんですけどね。