5年ぶりのテント泊縦走。

息子は遠方の大学へ。

娘は部活命の高校生。

家族の予定繰り合わせがとても大変で(特に息子)

梅雨明け10日〜の天候安定期を泣きながら見送り

台風通過直後の決行。

 

↓本当に光っていたヒカリゴケ

(首をかしげてご覧ください。

写真が何故か横向きにアップロードされる・・・)

 

↓アサギマダラが腕時計に止まってくれるという奇跡

しかも大きい。

 

↓後ろは硫黄岳

 

↓久しぶりに着たTシャツ

(首をかしげてご覧ください。

写真が何故か横向きにアップロードされる・・・)

 
↓重いザックを置いて赤岳アタック中
(山頂着いたらガスガスになって何も見えず)
 
他の写真もいくつか載せようと思ったんだけど
アップロードできる容量を超えていますと断られ続け
サイズ変更も面倒になったので諦めました。

浴衣に裸足で
自分で縫ったような素朴な斜めがけ袋をかけて
歩く若い男性がいた。
出で立ちもすごいが持ち物もすごい。

ちゃんと赤岳頂上にたどり着いて
そしてなんと葉巻を吸っていた。
煙草でなく葉巻。
子供達は葉巻を初めて見たと言っていた。笑

足痛くないのか聞いてみたら
「裸足で歩くと気持ちいいんだよ」

( ゚д゚ )ソウデスカ…

人間だったのかな。
と思うくらい私の常識を超越してました。
富士山に軽装で登る訪日外国人も目じゃない
(;^ω^)

今も日帰りではたまに登ってますが
5年のテン泊ブランクは大きかったな。
寝袋やらマットやら食料やら
あれやこれやを担いで登るのが
めちゃくちゃキツかった。
夫も私も身体が悲鳴を上げて
2泊3日で天狗から阿弥陀まで回る予定でしたが
1日早く下山しました。
7年前、鹿島槍から白馬まで縦走したのが信じられない。

でもやっぱり高山は良かったです。
行ける体力があるうちに、また行きたいな。
できれば小屋泊で(;^ω^)
でも高いんだよなぁ…。
(今回利用したオーレン小屋は
テント泊1人2000円だったけど(×4人)
小屋素泊まりの値段見たら1泊9500円だった)

兵庫県西宮市、廣田神社。

阪神タイガースが、必勝祈願に通っているらしい神社。

こっちにいるうちに、一度くらい行っておこうかなと思って行ってみたら


山でなく、町中で、初めて彩雲を目にした!ラブ
「おかえりモネ」でも出てきた彩雲!
ちなみにすぐ消えました。虹よりも儚かったと思う。

必勝祈願の神社というから、いかつい感じかと思ったら(いかつい感じの神社って何)
落ち着いた聖域感に溢れた神社。
ご神水もある。(汲むならペットボトルが最適かな。タンクでたくさん汲むのは気が引ける水量と規模と人出)
神社は行ってみないと分からないなーと思った。
今は修復中で(~2021年12月中旬までだったかと)あちこち幕がかかってるけど、工事が終わったら、もう一度参拝したいと思った。


この写真だと全く伝わらない(それどころかマイナスかもしれん)のですが、この奥めっちゃ聖域感あります。(※個人的な感想です)
御嶽山噴火から6年。
祈りを込めて登ってきました。

山肌にかかる虹見たら何か涙出た。

山頂でも一の池に虹がかかってた
ひたすら手を合わせました。
YAMAPで山行記をはじめました。

夫が。

デジカメから写真をアップロードして
(アナログな私と違って)
山行から数日で記事アップという迅速さ
(遅筆な私と違って)

その美しい運営ぶりの前には
面倒臭がりでヘタレな私の更新意欲なぞ
ひとたまりもありません。

かくしてブログは放置され
草ボーボーになったのです。


何で今更記事を挙げるのか、というと

それは
久方ぶりの友人に
「ブログ更新待ってるね☆」と
言われた今日この日が

マイコプラズマ肺炎にかかって
臥せっている日だからです。

つまり暇。暇じゃないのに暇。不本意な暇。

先週の土曜(7月16日)に
伯耆大山ユートピア小屋付近で発症。
(遭難するかと思ったその詳細は
夫のYAMAPで…←書く気なし)

こんな時の三連休は恨めしい。
何故に近所の某医院は
月曜なのに閉まってるのか…?
(答え:祝日だから)

マイコプラズマ肺炎
初めてかかったけど厄介だった。

しつこい咳や痰、胸の痛み
(そのうち肋骨折れないか怯える)等等の
肺炎症状は元より

怖いのは騙し。

しんどいけど、気合いと辛抱で
意外に動けちゃう時がある。
そこでうっかり頑張ると
その後に熱がドーンと上がります。

昨日の午後は業者が室内でガス工事。
午前中、仕方なく洗濯して掃除して隠して
片付けて隠して洗濯物畳んで隠したら
36度4分だった熱が
39度3分まで急上昇。
何この罠?←自業自得

夕方、這々の体で医者に行き
もらったリーフレットの一文に目が留まる。
『「ウォーキング・ニューモニア
(歩き回れる肺炎)」
ともいわれています』
…さっき歩き回ったし。泣

「寝てたぶんだけ家事が溜まるから
動けるときに少しでも動かなきゃ」
そんな主婦的思考の方は要注意。
熱が急激に上がった時の辛さ半端ないです。

そして長い。
昨今、マイコプラズマ肺炎の治療は
耐性菌の問題で
抗生物質はなるべく使わず
自然治癒を目指す傾向とのことだが
普通の風邪みたいに
「寝てりゃすぐ治る」感じが全くしない。
普通の風邪とは違うのだから当然か。
3週間程度で自然治癒って…
夏休み半分潰れるじゃん!
夏山が台無しだ!困るよ!
頑張れ私の免疫!!

というわけで
はじめてのマイコプラズマな私の
焦燥感と閉塞感を吐き出したところで
寝ます。
白く輝く大天守。
別名「白鷺城」と呼ばれる
日本初の世界文化遺産、姫路城。

せっかく関西に来たからには
一度は行っておこうかと。

↓白鷺城のお堀で青鷺を目撃

あ、どうも初めまして。

↓実は子供の頃に一度

来たことのある私。
当時は三の丸広場まで入ったけど
大天守に入城しなかったので

↓今回、初登閣

入城料は大人1000円、小人300円。
(30人集めて入城すれば
団体料金で大人800円、小人240円)

待ち時間は30分だった。
平成の修理完了後の混雑は
一段落した…のかな?

↓近くにガイドの方がいたので

耳ダンボで登りました。
お世話になりました。(←心の中で)

↓てっぺんの6階窓より


↓で、これは播州皿屋敷で有名な

「1ま~い、2ま~い…」の
お菊井戸を上から覗いたところ。
姫路城の中にあったのね。初めて知った。
投げられた小銭がキラキラ輝く井戸の底。

その時近くにいたガイドさんの
「今は皿でなく、お金を数えてます」
というコメントがツボだった。

↓お菊井戸の前で1枚

昔々に訪れた時は小雨が降っていた。
今日は青空で、自分の子供と一緒。
何だか不思議な気分。

↓鯱瓦展示があったので

鯱ポーズさせて撮ってみた。
個人的には身体を張った息子よりも
トリックアート美術館のチラシ風な娘が
一押しだったりする。笑
撮影時は息子に注目してて気付かず
後から見て吹いた。
親的に表情が肝なので、えいっと顔出し。
どうせ毛細ブログだし…。

娘は時に
親の心のやらかい場所を締め付ける
ポーズを決める。

↓その一例

去年の日光男体山で帰りに撮影した写真。
よくある
「シャッター押してあげますよ~。
プロのカメラでも1枚撮りますね~」系。
ご多分に漏れず割高なので
購入するつもりはサラサラなかったが
日光東照宮の写真屋は
参拝を終えてきた客に神業の記憶力で
現像済み写真を差し出してくる。

お愛想でチラッと見た。
二度見した。
何この真摯な拝み姿。
いかん。親心が震える。

線香花火ばりにフルフルする親心を抑え
「うーん、やっぱり高いし」
と、一度は帰りかけたが
娘の天然ナムナム姿が
このまま破棄されると思うと忍びない。
後ろ髪引かれて抜け落ちて
鳥居周辺でフルフル親心も落下。
人波に揉まれつつ戻り
お値段にもフルフルしつつ親馬鹿買い。
(↑戻ってきた私達を見て
破棄の山に分別された写真を
高速で探し出したおばちゃん…恐るべし)

姫路城に関係ない話が長引いたところで

↓締めは観光地お決まりの顔出しパネル

息子の顔がバカ殿みたいなので
年賀状に使えない写真フォルダに分別。
関西で初
兄妹揃って小学生も初、な運動会。

応援団を務める赤組の兄。
代表リレーを走る白組の妹。

妹「お母さん、何組を応援する?」

母「うーん、どっちも応援できない」

妹「午前中は赤組、午後は白組を
       応援するっていうのは?」

母「午後は、お兄ちゃん騎馬戦だしなぁ」

兄「そうだよ!そんなのダメ!」


そして
白組優勝。


↓兄妹間に微妙な空気漂う運動会翌日

兄「あ~~~!
『大玉転がし』 勝ってたらなぁ…」
妹「あれは白の勝ち!」
(↑息子、前日から延々リピートの台詞)
(↑大玉転がしは微妙な判定で白の勝利)
(↑結果、僅差で白が優勝)

…来年、応援団長になって頑張れ息子。

↓秘密基地のような橋を渡り


↓待ち受ける急登を越えて


↓大峰奥駈分岐を過ぎれば尾根道に


↓色づいた木々に心が躍る


↓弁天の森

あちこちに若いブナの木が。
無事に大きくなぁれ~。

↓触れてはならぬ

…という言い伝えがあるらしい
聖宝ノ宿趾にある理源大師像のポーズを
無邪気に真似する息子。

↓歩いていて気持ち良い


↓弥山直下、秋です


↓まずは弥山山頂にて

山バッジを購入。600円。
ちなみに、登山口の
行者還トンネル西口にある駐車場は
同じラインナップで各500円。100円安い。
なのに何故ここで買ったか?
それは駐車場管理のおじさんが
感じ悪k…。(以下自粛)
安さ追及なら駐車場でお買い求めのほど。

↓弥山頂上の「天河大弁財天社」奥の院へ

神社の名前が息子の名前と似てまして
参拝せずにはいられません

奥の院では、これから向かう
大峰山最高峰であり
近畿の最高峰でもある
八経ヶ岳が目前にどーん。

↓父親バージョン(「嫌だ~」)


↓母親バージョン(「えへっ」)

2人共にママっ子なのが如実に現れたな。
人目を気にするようになった息子も
まだまだこの通り。ふはははは!

↓夫に向かって高笑いしつつ進行


↓オオヤマレンゲを鹿から守る防護柵

あちこちの山で鹿の食害を目にするので
すっかり鹿を可愛く思えなくなった
今日この頃だったりする。


↓八経ヶ岳、登頂


↓錫杖とーまれっ!


↓道が曖昧な明星ヶ岳直下


↓一度道を間違えつつも無事に登頂


↓「こんな晴れるの珍しいで」

「関東にはないやろ」と
かりん糖をくれたfrom大阪おじさん談。
(連れのおじさんが「あるやろ」と
すかさず突っ込む。さすが大阪)
運動会翌日に決行した甲斐がありました。
山の神様、ありがとうございます。

↓弥山に戻りまして国見八方睨

夫が寝転びたくなる気持ち良さ。

↓弥山直下も展望良し


↓「撮ってあげる」と娘が言うので

珍しい夫婦ショット。

↓往路を戻ります

大峰山は、大台ヶ原山に比べて
地味な印象だったのだけど
登ってみると、良い空気を全体に感じる
素敵な山でした。
むしろ私と夫は大峰山の方が好きかな。

↓今日のお土産

1㎏300円でしたのよ奥様。←誰

まだ未使用。冷蔵庫に眠ってます。
今日、もし夫婦喧嘩をしたら
明日の夕食は蒟蒻ステーキにしよう。
夫の誕生日だけど。笑
宝剣山荘まで下りてくると
人人人人人人人人人人人人人人人人人
人人人人…(そろそろゲシュタルト崩壊)

空木岳が意外に静かだったから
すっかり忘れていたけど
(現実逃避)
そういえば宝剣岳行列してたけど
(現実逃避)
下は全然見下ろさなかったし
(現実逃避)

…今日はシルバーウイークでした。
(げんなり)

…宝剣岳手前ですれ違った人が
駐車場満車って言ってたし。
(げんなり)

このまま下山したくなったが
娘は木曽駒ヶ岳に
自力登頂を果たしていない。…ので
仕方なく(←心の声)
木曽駒山頂へ向かって歩き出す。

↓はい中岳~(流し気味)


↓はい木曽駒を背にチーズ~(流し気味)


↓はい登頂~(流し気味)

4年前、千畳敷まで
バスとロープウェイを使い
登頂した木曽駒ヶ岳。
今回は、菅ノ台から3日かけて
自分の足でここまで来たんだ…。
感慨深いなぁ…。
と、しみじみ達成感を噛み締めたところで

↓バッジを求め頂上木曽小屋へ~

頂上木曽小屋にあったバッジは
1種類のみだった。なかなか格好良い。
けど高い。800円也。流せないお値段。

私「…宝剣山荘にあった
       可愛いお花のバッジ(500円)と
      どっちがいい?」
     ↑さりげなく500円推し

娘「こっち~(朗らかに即答)」

DAーYOーNEー。←エコー部分(懐)

↓800円垂れ流して下山


↓帰りの中岳は勿論巻く~(流し気味)

巻き道の方が難易度高めなんだけど
余裕綽々でガンガン進み
周囲の方々からお褒めの言葉を頂いて
鼻高々な娘。

↓千畳敷まで滝の如く流れ落ち~

…たところで、衝撃が流れた。

…え?

…今なんとおっしゃいました?

…2時間半待ち?

…「2」時間半待ち?

…ロープウェイ2時間半待ちですってよ!
(↑整理券もらいながら)

恐るべしシルバーウイーク。
飲み放題の宴会しても、余る待ち時間!

程なくして、待ち時間は3時間に悪化。
悪天候な空港の如く
待ち人で溢れる千畳敷周辺は
秋色に染まり始めたカールも霞む
どんより感。
プリーズ!ロープウェイ!

そんな待ちぼうけ時間、山頂駅構内で
何となくお土産を物色中に
山頂駅限定の山バッジ(オコジョ)を
発見した娘

「こっちにすれば良かったなぁ~」

…お母さんもこっちが良かったなぁ~!!
(↑470円(税込))

↓因みに、これが息子の木曽駒ヶ岳バッジ

4年前にしらび平駅で購入。
これと似たような、もとい
ほぼ同じデザインが
乗鞍岳やら至仏山やら他で並んでて
見かけるたびにがっかりして
今回、山小屋で購入してみたわけですが…

裏目に出たー!

まさかの限定デザインー!

且つ330円安いー!

しかも娘が気に入ってるー!

早く!早くプリーズ!ロープウェイー!

↓「仕方ないわねぇ」

しらび平から菅ノ台バスセンターに
向かう途中でカモシカさん登場!
動物園の外でお会いできて光栄です!
初の野生カモシカさん、これは嬉しい!
だって

↓800円にカモシカ居るんだもの

見てないオコジョより見たカモシカだね!
見てないオコジョより見たカモシカだね!
(↑330円差に執着する母の自己暗示)

↓330円にモヤモヤしつつ400円使った

道の駅で見つけた野生の茸。
こういうの食べてみたかったのよね。

↓そっくりな毒キノコもございます

いや、写真は下拵え中の
ウラベニホテイシメジですが。

クサウラベニタケという毒キノコと
見分けるのが非常に難しいらしく
間違えて売られてないか
やや不安だったけど、お腹は無事だった。
味はほろ苦い。お酒に合うけど
子どもはあまり好まない感じかな。

↓更に250円払ってみた


↓茹でると紫色になる

写真はこんなんですが
実際はもっと紫色で、なかなか毒々しい。
そしてぬめりが出る。
味噌汁に入れてみたけど…
…私はなめこで満足かな。
味のクセが若干気になる。値段も高いし。
まぁ、一度食べることができて満足です。

シルバーウイークでも比較的
静かに歩けた空木岳。
連休初日は駐車場も空きがあり
恵まれた方なのではないかと。

山の神様、ありがとうございました!
↓おお、昨日はよく歩いたな

と、振り返りつつ

↓今日も北へ


↓息子、ワンゲル部に追いつき

そして構ってもらう。笑
3日間同じ道を歩いて
すっかり顔も名前も覚えられて
可愛がられて良かったね。
後輩になれるといいね。

…ものすごーく勉強しても
なかなか入れない大学だけど…。←遠い目

↓てくてく


↓てくてくてくてく


↓濁沢大峰にて


休憩中のワンゲル部員を見た娘
「疲れた~。休みたい~」
↑兄のように構って欲しいだけ

↓追い立てて先を急ぐ

お兄さん達と違ってうちは今日帰るの!
(↑ワンゲル部は駒ヶ岳頂上山荘テン場で
もう1泊)


↓登らんでもいい岩の上にいた息子

ルートは左下を巻くのだけど
間違えて登ったようだ。
他にも、進路を迷う箇所がいくつもあり
伸び放題のハイマツやら何やらを
ガサガサかき分け進む空木岳~宝剣岳間。
観光地化した木曽駒ヶ岳の隣なのに
妙に野性的。

↓邪悪な色(夫談)の宝剣岳が近づく
いよいよ宝剣岳南陵に挑む時が来た。
気合いに満ちた夫に
「宝剣岳って黒胡麻ソフトに似てるね」
と、言いたいけど怒られそうなので
黙っておく私。

↓南アルプスの皆様に見守られ


↓ヘルメットを装着して


↓いざ!


↓慎重に


↓慎重に~


↓慎重にぃ~


↓慎重にぃぃ~


↓慎重にぃぃぃ~


↓時に大胆に~


↓それでも慎重に~


↓祝、宝剣岳登頂!!

4年前にも祖父と来た宝剣岳。
(ベビーキャリアに載せていた娘は
祖父と麓で待機)
当時、娘が今いる位置までは来れたけど
てっぺんに登れなかった息子。
今日は軽々と立ってみせた!
成長したなぁ…。(←しみじみ)

↓夫もまだイケるそうです

良かったねぇ。(←あっさり)

↓下りも慎重に


↓写真では見えぬが

宝剣岳北陵(宝剣山荘側)は
長い行列。ほぼ麓まで行列。
お並びのお姉様にインタビューしてみると

お姉様:
「ディズニーのアトラクション気分です」

行列を捌くキャストが欲しい
宝剣マウンテン。

本日の高尾山、凄まじいんだろうな…。

と、ふと首都圏に想いを馳せつつ
木曽駒へ続く。
さて、せっかく登りましたが

↓下って


↓下って…

茶色い建物は木曽殿山荘。
肌色の写り込みは私の指。←見りゃわかる

山荘より先の登り返しが丸見えで
下るもったいなさ倍増。

息子「橋架けたい」

↓気持ちは分からなくもない

でも、それが縦走なのよね。

↓振り返れば

空木岳と、下ってきた道がくっきり。

↓東川岳山頂
もうあんなに遠い空木岳。

↓そしてまた下る


↓そしてまた登る


↓名もなきピークをいくつも越えて


↓はー、熊沢岳到着

息子が山頂碑にヘルメットを被せたら
意外とかわいい。

↓三ノ沢岳、木曽駒方面


↓熊沢岳山頂は大岩ゴロゴロ


↓途中、すれ違った人達から

『熊沢岳から先、子ども(娘)には
厳しいかも』との情報を何度かいただく。
不安を感じつつ実際歩いてみたら
確かに歩きにくい岩場は多いけど
娘がものすごく手間取った所は1ヶ所。
成長したなぁ、娘。

↓あっ!ホシガラスさん発見!

鈴木ともこ氏が
『山登りはじめました2』常念岳編で
紹介してたホシガラスさんだ!
確かに松ぼっくり食べ散らかしてた。
登山道をよく見ると
食べかけの松ぼっくり落ちてる。笑

常念岳編も読んだ息子
「ホシガラスさんの食べかけを
記念に持って帰りたいなぁ…」
うーん、気持ちは解るけど
山では松ぼっくりすら持って帰っちゃ
駄目なんだよ。
伊吹山でイブキジャコウソウを
ひっこ抜いて鞄に入れてたおじさん?
あれ論外。
(一合目の上で、軽装の中高年に
自慢げに見せられて目を剥いた)

↓やっと檜尾岳まで来ました

さぁ、檜尾避難小屋はもう少しだ!

と、小屋方面に下ってみると
避難小屋はまだ先なのに
辺りはテントだらけ。
前日同泊したワンゲル部員達もいて
既に晩酌を始めていたので尋ねてみると…

「1時間前で避難小屋は既に満員。
避難小屋の周りもテントみっちりで
ここでテント張ったんです」

赤く丸い屋根の避難小屋方面を見やれば
小屋を囲むように埋め尽くされた
カラフルなテント達。

ええええええー!!

昨日の空木平は空いていたのにー!

いや、ちょっと嫌な予感は
してたんだけどー!

木曽駒からも空木岳からも来そうな
立地だしー!

しかも2日目に選びやすい場所だしー!

…シルバーウイークだし。

基本的に中央アルプスは
木曽駒のテン場以外、幕営禁止。
が、やむを得ない。場所を探す。
またこれが、空木平よりも更に
幕営に適した場所が少なくてですね。
我が家の4人用テントとなると
(mont-bell/ステラリッジ4型)
余計に場所の確保が難しい。

テントを2人用2つで用意すれば
もっと場所を探しやすかったかな。
でも、mont-bellの店員さんに
「テン場でテント分けて泊まられると
迷惑(混雑時等)な時もあるんですよね」
って言われたこともあって
4人用にしたんだよな…。

などと、ブチブチ考えつつ
やっと確保した場所は傾斜地。
明朝は寄り弁状態だろうなと
予感しつつ設営。

↓日が落ちる前に夕飯を済まさねば

メニューは
尾西のチキンライスorドライカレー
(初めて食べたけど結構美味しかった)
アマノフーズのフリーズドライ味噌汁に
チーかまソーセージ、魚肉ソーセージ。
疲れた五臓六腑に
温かい味噌汁がしみる~。
因みに後ろのテントは他パーティのもの。
私達が、ゴツゴツな地面に困っていた時
尖った石をどけてくれたり、お手伝い
してくれました。有難うございます。

↓夕暮れ時の江頭2:50

…ではなくて夫です。
体がベタつくからと、上半身裸になり
Gatsbyボディシートで拭いてます。
(写真は「ほら、こんなに汚れてる」と
汚れて薄茶けたシートを
見せなくてもいいのに見せた瞬間)
ベタつきは寒さに勝る嫌悪感、と語る夫。
ダウンとレインウェアを着込んでいる私は
見てるだけで寒い。

↓翌朝の空

やっぱりテントの中は寄り弁化していた。
特に子どもが。笑
初めてのテント撤収に手間取りつつ
(家で一度練習したけれど
やはり実戦は難しいなぁ…)続く。
サービス業を撤退した私が
迎えるシルバーウィーク。

↓祝日が楽しみって16年ぶりだ

感慨深いな。

6時過ぎに菅ノ台バスセンター到着
満車かとドキドキしてたけど駐車成功。

↓あれ、池山小屋の手前に

地図にない水場発見。ここで水補給。

↓「うわあああああ!!」(by私)

登山道ど真ん中に鎮座する大きな蛙。
保護色で気づかず、あわや踏みかける。
こわごわと端を通った娘が
蛙にぴょんと跳ねられて
「きゃああああ」と、実に女子っぽい
かん高い金切り声を上げたのを聞き
自分が上げた太めな悲鳴を密かに反省。

↓今回、荷物が多く


↓大地獄・小地獄の鎖場や岩場に


↓やや苦戦(特に私)

日帰り荷物なら何ともない(多分)所が
予想外にしんどい。
荷物の重量って影響大きいのね、と
しみじみ実感。

↓駒石と避難小屋の分岐を進むと

急に秋の気配が色濃くなってきて

↓幽霊が出ると噂の、空木平避難小屋に

到着。
連休の混雑を覚悟したけれど
空きが有った!良かったぁ。

そう、今回の荷物が多いのは
シュラフやマットや食材や
調理用水諸々を背負っていたから。
初めての、避難小屋泊。
(因みに、この避難小屋は
トイレ等の管理費用として
一人につき1000円の費用負担を
求められています)

この日は
某大学の陽気なワンゲル部ご一行と
ソロ登山の方2名が同泊。
ワンゲル部の方々が背負ってきた
大学生ならでは?のお酒の量が豪快。
これを背負って登るんだ、すごいな…!
我が家はプラティパスで750mlのワインが
限界だ。←夫よ、晩酌歩荷サンクス

↓小屋の前から空木岳方面

ガスに隠れたり出てきたりの山頂。

↓高山の秋は早いなぁ


↓ガスの隙間を逃すな!


↓駒石方面も秋

避難小屋に泊まらないなら
駒石を通る尾根ルートの方が
お勧めらしいです。

この夜、幽霊は出なかったけど
風か?外で何度か大きな音がしたのと
とにかく寒かったのとで度々目覚め
深く眠れずじまい。
当然だけど、やっぱり
山小屋と避難小屋は全然違うなぁ。

↓翌朝、谷沿いを登ります

染まり始めた草木を楽しめるものの
徒渉はあるし(娘、転倒して濡れる…)
道も、やや分かりにくい。
皆が尾根道お勧めな理由
何となく分かるかも。

↓甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳が雲に浮かぶ


↓染まる山と南アルプスと


↓駒峰ヒュッテ前
バッジを求めてヒュッテの中へ。
管理人さん曰く
前夜は11人宿泊とのこと。(定員30人)
あれ、無理だと思いきや意外に空いてた?
因みに駒峰ヒュッテの管理人さんも
尾根道推しでした。
あの尾根道、気持ちいいだろうな。
いつか歩いてみたい。

↓息子はさっさと登頂、ザックを置き

迎えに来たよ。わざわざ物好きだな…。

↓兄妹で空木岳登頂!

百名山38座目(息子)、おめでとう!

↓絶景で旨みの増すカップヌードル

今日は欧風チーズカレー味。

↓ここで、百名山完登に立ち会えました

「皆さんに支えられて達成しました」
群馬県前橋市、高木会ご所属の
唐澤夏江さん。
78歳で、この日の空木岳にて
百名山完登達成とのこと。
(プロフィール掲載許可頂いてます)
笑顔ハツラツで若々しい方でした。
(my祖母の78歳頃とは段違い!)
ずっと登山を続けていれば、私も
こんな風に齢を重ねられるのかしらん。

↓さて、北に向かいます

時計を見ると、あら大変
山頂に一時間半も長居してしまった。
先を急がねば。続く。