「スマイルカット」
(発達障がいなど何かしらの特性により
髪を切る事が困難な方々に向けた
ヘアカット)
の発案者でもある
赤松さんを仙台にお呼びします。
(赤松さんについては下記リンクHPからご覧下さい)
✴︎そらいろプロジェクト京都HP✴︎
当店でもスマイルカットを通して発達障がいを抱える皆さんに携わらせて頂いてます。
そうしてきた中で思うのは生活圏での選択肢が増えれば皆さんの生活がより豊かになるだろうなという事。
これは発達障がいだけではなく
様々な障がい、多様性、世の中での生活のしづらさを感じるなど
普通と言われる基準から外れたり違っていたりしている事で弊害を感じている方、全般にいえる事なのかなと思います。
そして障がいなどを抱える方が自身の力だけでは生活が困難という場合、一番身近な人などのサポートがないとそれこそ普通といわれる生活を送ることが難しくなります。
サポートするという事はとても大変です。
サポートする方自身の体力や精神力、経済力をも消耗します。
そして余裕が無いと継続が難しい。
ので、その様な方に寄り添う為の様々な病院や施設、サポート団体なども存在しています
が、社会は広いです。
その広い社会の中でも、ちょっとの理解とサポートがあれば、今までの狭いコミュニティからちょっと出てみるという選択肢も生まれてきます。
個人の生活を豊かにする為に選択肢を増やしてあげられる環境。
世の中の全ての人に100%良い社会や環境というのは難しいと思いますが
相互理解してみようとする事で良い環境をつくる きっかけ はできると思います。
ちょっとだけ余裕をもって耳を傾けてあげる感覚。
特にサポートを求めているかたにはより一層の。
その感覚だけでちょっと世の中は良くなってくれそうな気がします。
👆こちらの赤松さんの動画を見ていただけると少しご理解いただけるかなと思いますが、
スマイルカット講習を受けて発達障がいなどについて理解した理美容師さんが皆、赤松さんと同じ様な対応ができる訳でもありません。
でも赤松さんがされているスマイルカットやその活動は発達障がいという特性により理美容室でカットできなかったお子さんの親御さんに耳を傾けて寄り添ってきた事で生まれた
とても素敵な活動であり、新たな選択肢だと思います。
私自身もその活動に共感しスマイルカットに取り組んでいる中では現在までそれ程の困難を感じる事はありませんが、
でも実際に数多くの理美容室さんが現在営業しているスタイルの中に落とし込むには多少ならずと壁はあると思います。
なので、発達障がいを抱えたお子さん、その親御さん、私たち理美容師とそらいろプロジェクトさんとの連携やコミュニケーションが必要で大事なのだと感じています。
そして、障がいを抱えるお子さんだけでなく、親御さんや僕たち理美容師も課題に向けての一歩、一歩。お互いにスモールステップしていけるのが大切なのかなと。
皆お互いに耳を傾けた中での環境づくり。
すぐに形が変わらなくても、ちょっとづつ良い環境を作る。
その様な感覚は家庭、学校、施設、会社など様々な環境や現場でも活かせるのではないかなと思います。
今の環境をより良くする為の はじめの一歩。
そんなきっかけやヒントを与えてくれる様な赤松さんの講習になるのではと思っております。
理美容師や発達障がいのお子さんの親御さんだけでなく、子育てに悩まれてる方、教育、福祉関係の方々など様々な方がお気軽にご参加いただければ幸いです。
👇講習会へのお申込フォームはこちらです。
https://forms.gle/Bf5N1CefCXLvzMjM8