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今日の東京は暑かったですね。

これから夏がやってきます。
日頃からちゃんとしている方は、憂鬱になることは無いと思いますが、これからの季節、余分なお毛のお手入れをせねばなりません。

私は普段、ナチュラル派です。
いつもパンツスーツですし。

若い頃猛烈にお手入れしたせいか、いまでは後悔するほど、お毛達の主張が半端ないです。

ご存知の方も多いと思いますが、お手入れするとお毛達の主張が激しくなります。
抹消しようとすればするほど。
お毛は太くなり、それに広範囲になる。
広がる広がる。
処理すれば増える、処理すれば増えるの繰り返しです。

最近では「永久脱毛」が流行して、かなり安い金額で処理する事ができますね。

私も10年前、ワキ処理の時の寄り目に苦痛を感じ、皮膚科でレーザー脱毛をしました。

あらすごい。
つるっつるっ。

でも結構お値段お高め。
ほんと、いまはいい時代よね。

一般的になった「永久脱毛」
今はあらゆる所の電車の中吊り広告にいっぱいあります。
お店もさまざま。

その中で一番気になるのがVIOライン。
体のどの部分のお毛か電車の中で「あそことあそことあそこか」といつも想像してしまいます。
想像すると、よくもまあ、堂々と書いているわぁ。と感心します。

ワキやウデやアシは、普通の悩み。
方法は様々だけど、でもみんなが処理するところです。

VIOラインとなると、どうでしょう。
水着を着ない限りは、たいていの人はナチュラルゾーンになるのではないかと思われます。
私はナチュラルゾーンです。



海外ではちゃんとお手入れするみたいですね。
ブラジリアンワックスなんてものも、あるようです。
パートナーへのエチケットとして処理するようですね。

私のナチュラルゾーンはセクシーゾーンな訳です。

ちなみに我が家ではナチュラルゾーンのお毛を「じんじろげ」と呼んでいます。
お風呂から上がったら、娘に「おかーさんのじんじろげすぐわかる」と言われるほど、ながーいながーいじんじろげの持ち主です。

ナチュラルゾーンには、かなりコンプレックスを持ってます。
なんせ長くて広範囲。
いつもパンツからはみ出して「アタシ、隠れないわよ~」と言わんばかりに主張しています。

私もこのVIOライン、ナチュラルゾーンで、にがーいにがーい経験をしたことがあります。



それは数年前のこと。

以前から主張の激しいVIOラインの悩みを持っていた私は、その頃会社で「彼は毎朝アソコの毛(敬称略)を剃っている」と噂を聞きました。

噂を聞いた私は、プレイボーイでエロ大王であるトキオさん(仮名 男性 当時37歳)に、思い切ってなんで剃ってるのか聞きました。


そうしたら「感度良くなるんだよね~いいよ~」と言われ、当時大好きだった人がいた私は、毛が無くなるといいのか。。そうだよね、毛の垣根を越えて、彼との繋がりをもっと感じたいわ。とあれこれ考えた私は想像しました。

毛が無くなることによって、ますます彼を感じる。。。。


「いいわぁ」


しばらく想像してうっとりしました。


早速、聞いたその日にトキオさんの勧める『カミソリで剃る』方法を試してみました。


ドラッグストアに行って、いろんなカミソリを品定め。
もちろんそれ専用のカミソリも売ってました。

私はいかんせん長い「じんじろげ」の持ち主ですから、そんじゃそこらのカミソリでは剃れません。

かなりいかつい形のカミソリをゲット。
名前は「ヴィーナス」


お風呂に入り、いざ剃毛。

Vラインはナチュラルに見えるように。
IとOはがっつり剃りました。

毛が多いのでカミソリで剃っても刃が毛でびっしり詰まってしまい、剃っては流し剃っては流し、自分の長い長いじんじろげを恨みます。


そんなこんなでVとIに関しては無事クリア。
Oは全く見えない未知の世界なので、普通に座っても立っても剃れません。
そりゃもう、あんな体勢やこんな姿勢、つるつるにするまで手段は選びません。

剃毛完了!
つるつる!


異変に気がついたのは、剃ってから数日経ってからのこと。
無精な私は毎日剃ることが出来ず、数日放置。
毛が伸びて、毛と毛が肌を刺さりあい、かなり悲惨な目に。


ナチュラルゾーンからセクシーゾーンに変わるには、ここはデリケートゾーンと言うことを認識し、それを越えなければならないことに気がつきました。


毎日剃れば、娘から何かおかしいと思われてしまうかもしれないし。
と言って、彼とダイレクトに繋がりたい。


そう思った私は、今度はサロンで施術する事に。
毛がちくちくと感じないために、デートの当日の朝にサロンの予約。

だって、好きな彼とはすべすべを感じたいもの。


割引クーポン券を握って、サロンへGO!
サロンには白い制服を着た、若いキレイなお姉さんがいました。

出産も経験しているので、女性にマタを見られるのは慣れてるよ!
キレイなサロンでガウン姿の私はまずお姉さんの前でオマタを開きます。

お姉さんは手慣れた手つきで施術。
細部にわたって丁寧にお手入れしてくれました。

オマタの奥の奥に「ちょっと失礼しまぁす」と電動シェーバーを当てたとき。

「え?それ他の人のオマタを剃ったやつでは。。。。」
と思ったのもつかの間、ちょいちょいと施術。


恥ずかしいやら、「え?」と思うやら。
どうにかこうにかして、サロンでの脱毛に成功しました。
かなり複雑な心境でサロンを出たのを覚えています。


その後のデート


ナチュラルな状態じゃない自分にドキドキ。
ナチュラルからセクシーに化けた私は「彼は気にいってくれるかしら」「変だと思われないかしら」などと、ドキドキしました。


いざ!
いざぁぁぁぁぁぁっ!


恥ずかしいような、大胆になれるような
複雑な心境。


いつもより大胆になれるはず。。。
だいたんになれるはず。。。。
ダイタンニナレルハズ。。。。





すると、彼が。。。


「ちくちくするヨ~」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・





しばらく思考が停止しました。
「ヨ」はカタカナでしたよ。確実に。
朝の苦労は一体なんだったのか。
彼とのつながりは「ちくちく」なのか。
トキオを怨むべきなのか。
いやはや自分が悪いのか。






それから全く手入れをしなくなったのは、言うまでもありません。


いまではセクシーゾーンからナチュラルゾーンへ転向。
あまり長いと不衛生なので、買ったカミソリはまだ活躍中。



ボッティチェリのヴィーナスは自分の髪で、ほんとは長いんだか無いんだかわからないナチュラルゾーンを隠しています。

美の女神は、セクシーゾーンのお手入れするんだろうか。


今ではパンツからはみ出たお毛達を見て思います。
「プライド」が高すぎるんだよ。と。