誰かを占う。


占う?



少しずつ、ひとりひとりにメッセージを伝えるようになって来たの。
依頼が少しずつ少しずつ来ているわ。



私は占い師ではないので、誰かにメッセージを伝えるのが占いになるのかどうかわからないけれど。




でもこれは、占いになるんだろうなぁ。



昔は占い師を「鬼」と呼んでいたそうな。
たくさんいる鬼のひとつに「占い師」。



柔らかい全身おっぱいを目指す母にとって、これから柔らかさと真逆の鬼になって行くのは、不思議な感じだわ。



出会えた人たちには、私は柔らかい鬼でいたいわね。



話は変わって


いつもの白衣から、悪魔の黒い矢印のしっぽを突き出した先生に、私はいつもこう聞くの。



「即興はいつ出来ますかね」と。



この間聞いたら

「君にとって、演劇は鬼門だよ」

と言われたわ。



「もう何年も待てないよ」と言ったら「そう何年も出来ない事はないよ、あともう少し」と言われたわ。




あともう少し
あともう少し



私の事でも、私の周りでもたくさんの事が起こっているの。
それを、ひとつひとつ順序立てて片付けていって、落ち着いてから即興演劇が出来ると良いわ。


「憑依」
出ちゃうかも。


見てばかりなので、いろいろ想像してしまうわ。
鬼は鬼門を目指して、ワクワクしているわよ。



たくさんいろんな事あるけれど、あきらめてしまったら終わり。



柔らかい鬼は、娘たちのため、自分のため、誰かのためにまだまだ先に進むわ。