この絵は一度載せてるの。
でもアクセス出来なくなってしまったのよ。
この絵は大好きなので、もう一度載せることにしたわ。
前回のは表現が悪かった事で、アクセス出来なくなってしまったから、今度はちゃんと書くわ。
この絵に感じるのは、絶対的孤絶。
(絵の説明にも書いてあったけど「そうそう!」って感じだわ)
花園の中で堅く結ばれて抱き合っているけれど、そこは崖の上なのよね。
周りには何もない。
単純に考えれば、ステキな花園の中で女性を独占したい気持ちを表現しているかもしれないわね。
でも
他のクリムトの絵に感じるのは、女性の性的な恍惚を感じるの。
そこから、絶望や孤独を感じるわ。
死を超えた「無」の状態の性的な恍惚を感じるの。
そ、以前書いた「ecstasy」もあるわね。
これ以上詳しく書くと、またアクセスできないようになってしまうわ。
きっと
クリムトは女性が「無」の状態になった時、深い絶望や孤独を味わって(男性には超えられない何かを感じたのかもと。。)、でもそれが愛してやまないことなんだと、私は勝手に思うのよね。
クリムトって繊細だわね。
でも女性を愛するって事は、そう言うことを丸ごと愛するってことなのよね。
話は別になるけれど
ある国では、ある樹皮から作られた特別な布は「結合」を意味するもの。
パートナーシップ、結びつき、境界を表し、二人の人間が結びつくとお互いが共存するようになり、一枚の布に縛られ、縛られると一方の動きがもう一方に影響するようになる。(これは結婚の事だと思うわ)
一枚の布に縛られることは、健全なパートナーシップには明確なコミュニケーションが必要だと言うことと言われているわ。
そこで
クリムトの男女の絵には、一枚の布にくるまれているわ。
花園の中崖の上で、一枚の布にくるまれた男女。
人間の深い絶望や孤独、死を超えた恍惚、そう言う相手のことを丸ごと愛するって事は、崖の上で一枚の布にくるまれて行くと言うことなのかもと私は思うの。
縛られているから、相手の動きによって、互いが影響するようになる。
ちゃんとコミュニケーションとらないと、お互いが崖から落ちてしまうわ。
この感じ、わかるかしら。
この歳になって
これからの恋って、小鳥たちが飛んでくるような幸せもあるけれど、相手の絶望や孤独や死、相手のそう言ったことも丸ごと愛していくって事なんじゃないかと、私は思うのよね。
