私には二人の娘がいます。

高校生と中学生の。

もうすっかり大きくなっているのだけれど、でもまだまだ子育ては続きます。


子ども産んだら、きっと一生続くわね。
この感じ。


子育てってすぐ結果がでないから、子どもが幼稚園に入る前なんかは、怪獣みたいな娘たちを相手に「これが一生続くのね」と嘆いた時期もあったわ。


子どもを産んで、まず一番結果が出やすいのは、おむつを外すことと、断乳すること。

その子によってすぐ出来たり出来なかったりするけど、一番結果が出やすい。



そこから先はもう手探りで、いつ結果が出るかわからない。
とにかくひたすら言い続ける。
私はとにかく「目」を見て言った。


私が「キッ」と睨むと、娘たちは「キリッ」とした時期もあったわよ。



私が感じるのは、おむつが取れたとき、断乳出来たとき、しつけが出来たとき、子どもたちが何か出来たときは、私からのメッセージが子どもたちに届いて実を結んで、そこから小さな鈴の音が鳴るんじゃないかなと思うのよね。


メッセージは自分から発しているリボンみたいなもので、それを子どもたちが取って結んで、その結んだところから、鈴の音が鳴るんじゃないかと思うの。



これを大人がリボンをちゃんと出さないと結べないし、リボンが悪かったら、良い鈴の音が出ない。


子どもたちは大人たちから出てるリボンをしっかり取って結んでいく作業を、大人になるまで続けるんじゃないかと思うのよね。



子どももバカじゃないから、どのリボンが自分にとって良いリボンなのか、ちゃんとわかっている。大人はごまかせないよ。



親は子どもに豊かな人に育って欲しいから、その鈴の音が大きくていい音になって欲しいと思っていると思うの。



だから、たくさんの出会いがあって欲しいわ。
あんたたちを信用しているわ。
良いリボン、掴んでらっしゃい。



最近になって、私が言い続けて来たことを娘たちが言うのを見て、なんだかそう思ってしまったよ。



しゃららん
しゃららん



娘たちが笑う度に鈴の音が聞こえます。
きっとたくさんの人からリボンをもらって、たくさんの鈴の音が鳴っているのね。



しゃららん
しゃららん