前回の記事に書いた。

「演劇と恋愛」

恋がしたいと何回も書いたわ。


この二つのことを精神科の先生に「もういいかい」と聞いても、先生は白衣から突き出した、悪魔の矢印みたいなしっぽをクネクネさせてこう言うのだ。


「君にはまだまだ先の話だよ」と。


ふぅ。


でも実は毎日が楽しくて、結婚していた頃よりもずっとずっと充実している。


娘の話す学校の事や、好きな男子の話をワクワクしながら聞くのは楽しい。


私の病気を「変態」の言葉で片付けた娘にたくさん救われている。


ある日娘に「お母さん結婚していた頃は孤独だったね」と言われた。


子どもって怖い。
親の事すごくすっごく見てる。


人生ってドラマだ。
人それぞれの感情が渦を巻いて、たくさんの出来事が起こる。


先生には黙っているけれど「声」や「種」は全く消えていない。


辛い出来事を回避する為に、人格を作り出してしまうというが、娘から言わせるとただの「変態」らしい。


「次に付き合う人は同じ変態がいいよ。うん」とまじめに娘に言われ、大きく頷く私。


でもって実は演劇で変態を出したい。
全開で即興したら、確実に出てしまう。


人生悲しい事ばかりじゃないよ。
だけど自分出して、自分らしく生きてないと、いつかしわ寄せが来る。


全てのリスクに飛び込むまでに時間がかかるのは、自分でもわかる。
もう娘を傷つけるのもたくさんだ。


でもようやく自分らしく生きる第一歩を歩き始めたから、目を開けたら目の前には、楽しくて嬉しい素敵な光景が待っていると思って、ワクワクしながらこれから先生に何度も聞こう。

私には良き理解者がいるのだから。


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