はじまった。
2012年。


年末年始は親の元でゆっくり過ごした。
何十年ぶりだろうか。


自分にある
自分に染みついていた
たくさんの赦せないことが


全て赦せるようになった。


何十年も抱えていたしこりをほぐすかのように。


離婚も病気も悪いことばかりじゃない
娘たちと一緒に住めない喪失感は半端無いけれど
現実は厳しいけれど


でも私自身が娘に戻れて本当に良かった。
父の苦悩や母の苦労も実感した。


全ての事を深刻にしない薬と、おまじないをもらったような気がする。



両親と話して、たくさんの事に気付いて今年がスタートする。



暗闇から抜けて、夜明けになる。



自分を出し続けてはだかんぼうだった私は、まず今年一番に両親から身を守るための分厚い布を着せてもらった。



弱い心はすべてを怖くさせる。
だからと言って、誰かを傷つけたりしてはいけないのだ。
ましてや、自分の心を傷付けたりしてはいけないのだ。



私は私


そう思って強く生きて行こう。