昨日は思いたって、25年前くらいにアルバイトをしていた、外苑前にある喫茶店に行ってみた。


当然無かったんだけど


演技をする事を習いたくて、もがいて悩んだ結果、ある劇団にお手伝いとして入らせてもらい、その稽古場が代々木公園にあったので、いつも外苑前から代々木公園まで歩いた事を思い出した。


時間がたくさんあったので、外苑前から青山通りを歩いてみた。
その時聴いていた音楽をかけて、いろいろ思い出してみた。


25年後の青山通りの風景は、当然ながら全く変わっていて、でも何となく流れる空気や所々にある面影が、若い頃の自分を思い出すのには十分な材料だった。


変わっていくもの
変わらないもの


25年も経てば、風景もわたしも全てが変わるけれど、本当の自分は全然変わらない。

青山通りで感じた空気は、当時意気揚々と歩いた自分を思い出させてくれた。


背筋をピンと張って、顎を上に向けて
こわいものなんて無いと思っていた時期


根拠の無い自信が、わたしを前に前に押し出してくれた。

辿り着いた先では、自分とは思っていた事とは全く違う所で、違う意味で色々学ばせてもらった。

学んだ先では、臆病な自分に出会った。
臆病な自分の先には、人と関わることの難しさも学んだ。

10代の女の子がひとりで歩く先は、こわいものがたくさん待っていたなぁ。


と、そんなことを思い出して、青山通りを歩いた。


通りの途中にある岡本太郎の像に、変わらない何かを感じ
もう怖がっていない自分を見つけた。


人を信じられなくなった10代の頃
人を信じられるようになった今


まずは自分を理解することから


もう一回
やりなおし

まずは出来ることから