今日は銀座のサロンへ行ってきました。

・・・・・・美容院ね。

サロンに行ったり占いに行ったりと、わたしはマダームか?と自分で突っ込みます。


わたしの担当のスタイリストさんは、こびを売らないというか、なんというか。。

髪を切っている間とか、普通みんな楽しそうに話していますが


彼は
かなり無口です。しかも職人。
けっこう、頑固な感じにも見える。

イケメンさんなので、ちょっともったいない気もするのですが

でも
時々スイッチが入ったみたいに、彼は自分の事をたくさん話すときがありますが


そんな時は、わたし
「こらっ!髪に集中しろっ!」

と、ちょっと思うのです。


まぁ、そんな感じなので、わたしが彼を無口にさせているのかもしれません。


そんな無言のなか

わたしは髪をいじられると、いつも寝てしまいます。
「チョキチョキ」「サクサク」と言う音の中で、いろいろ考えたりしながら、ぼんやり意識が遠くなって行くのはとても気持ちがいいのです。


ぼんやり考えているとき、思い出したのは
昨日の和室稽古の事でした。


恥ずかしい感じとか
楽しい感じとか

いろいろ思い出しながら

ある人の事を思い出します。
その人はとても繊細な人なのだけど。。。

やっぱり、その人をうらやましいな。と思ったりして。


突然ですが。。。

人はそれぞれ、なにか「玉」みたいなものを持っているように見えるのよね。

その玉はそれぞれ大きかったり、小さかったり、重かったり、軽かったり、毛が生えていたり、色があったり、光があったり。

楽しいことが多い生き方をした人の玉は、とてもつるつるぴかぴかで軽い感じがします。
悲しいことが多い生き方をした人の玉は、ちょっと青い感じの色で重い感じがします。そして毛がびっしり生えているの。

みんなその玉をとても大事そうに持っています。


彼女の玉はとても大きくて、重くて、ふわふわの白い毛がびっしり生えているような気がしてならない。
ふわふわの毛を、誰かに撫ででもらいたくてしかたないようにも見えるの。
でも玉の色が青すぎて、だれも撫でることができないの。

そんな感じ。

わたしはその人の青い色は、嫌いじゃない青なのよね。
その人は玉をわたしに撫でて欲しく無いようにも見えるし、わたしも撫でるつもりはない。


青い玉を持っている人は玉が重たくて重たくて仕方が無くて、誰かに一緒に持ってもらいたいけれど、みんな自分の玉でいっぱいいっぱいだから、誰も持ってくれない。

結婚はそれぞれの玉を共に持つんじゃなくて、新しい玉が出来るんだとも思うのよね。


そんな変な事をぼんやり思ったりして。


稽古が終わってから、みんなと一緒に飲んだ時
これから先のワクワクする事や、その前の実となるようないい企画の話をして

それぞれみんなの目的が違う、始まったばかりのこの環境に

前向きで楽しくて愉快で、希望をもって
そして、ゆるりとそしてするりと進んで行きたいなぁ。


それぞれの玉を隠すことなく、その時だけでも互いに寄り添って、そっとでも撫でられるように、努力しないと納得のいく実現は、出来ないんじゃないかとも思うのです。

優しさは甘えと違うのだけど
悲しい事を感じやすい人は、きっととても優しいんだと信じて。

どれもこれも、信じるしかないのよねぇ。

でもいい感じに、進んでいるなぁ。
みんな、ステキ。


と、そんなことをぼんやり考えているうちに
職人の手によって、ステキな髪型にしてもらい

いつも彼は、丁寧に丁寧にわたしの髪を整えながら

いつも
「よし」
と言ってくれるので

玉を少しでもステキに見える手伝いをしてくれて、そしてわたしの背中をぽんと押されるような

そんな気分になるのでした。