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「日だまりの民」という名前のおもちゃです。

たぶん、そんな名前。。。

これは、以前に住んでいた所のママ友からお別れの時に頂きました。

6年前の今の時期、私もその友達も引越をすることになったのですが。。
もう互いに餞別の品などを渡しあったはずなのに、なぜかまた彼女からこのおもちゃを頂きました。

その友達とは、毎日朝に1時間以上(2時間かしら)ウォーキングを一緒にしていました。

朝起きて支度をし、子どもを幼稚園に預け、洗濯物を干し、毎日毎日、晴れの日も風の日も雨の日も歩き、その後は井戸端会議することなく、さっさと「明日ねー」と別れます。

歩いて痩せることが目的のはずですが、あまり早く歩かず、中間地点の池のほとりでお茶なんてしてしまい、時にはおいしそうな、うどん屋さんを見つけ食べて帰ってしまうから、お互いちっとも痩せません。

でも、彼女と

歩きながら、たくさんたくさん話をしました。
本当にたくさんたくさん話をしました。

彼女は私よりちょっとだけお姉さんで、明るくて芯のある優しい人でした。

ママ友というのは、普通の友達と違って、自分だけの気持ちだけでは関係は成り立ちません。
子ども同士もうまくやりとり出来ないと、いくらママ同士が仲良くても長続きしません。

普通子どもたちはよくケンカをしますが、それを「よし」と思わないと大変です。
ですがママは互いに、自分の子どもを守る事で必死なのです。
だから「よし」とは思えないですよ。絶対と言っていいほど。

このやりとりにかなり疲れていた私は、疲れたタイミングでこのお姉さんと仲良くなり。

彼女は男の子2人、私は女の子2人。

子どもたちがあまり絡まなかったのもありますが、彼女がうちの娘を本当に可愛がってくれて。

娘に向かって
「マシュマロほっぺかわいー」と彼女と息子たちは本当に可愛がってくれました。

そして、彼女の息子。
お兄ちゃんは甘えん坊に見えるのに、ママには素直じゃない所がとても可愛くて、下の子は俳優の成宮くんにそっくりだったのもあり、密かにうちの息子にしてしまおうか。。と思うくらい二人とも、可愛くてかっこいいのでした。

そんな彼女と毎日歩いて、引越もあともう少しなのに彼女からある話をされました。

この話は私にとっても、とても特別なので話しませんが。

その話を聞いて、もう絶対この人から目を離しちゃいけないと、その時私は心から思うのでした。
大きなお世話なのかもしれないけれど。そんなにベタベタやりとりしないけれど。

仙台にいる彼女と家族。
この間は目を離しそうになって、とってもとっても心配だったよ!

でも今の大変な時に、彼女が本気で守っている息子たちに今度は守られて欲しいなぁ。
と強く思うのです。

いま私の家のリビングに「日だまりの民」があります。
仕事で疲れて帰ってきても、辛いことがあっても、ソーラーで首が動くこのおもちゃに、いつも明るく優しく励まされています。