未だ「安静」

たかがしりもち

されどしりもち

朝寝ぼけながら、いすがあると思って座ったら、無くて「どーん」としりもち

病院の先生曰く

無防備でしりもちをついたので、交通事故にあったようなものらしい。

普通は手をついたり筋肉がぎゅっとなったりするが、全く構えていなかったので

「どでーん」と。

圧迫骨折の疑いはレントゲン上ではないけれど、背骨の軟骨にひびが入っていたら、またさらに徐々に痛くなるとか。

とりあえず大丈夫。


ああ、恥ずかしい。


ついでに「骨密度」も検査

私は若い人と比べても標準値以上。

よかったよかった。


私が通う病院の先生たちはとっても若いけれど、かなり優しい。
おじいちゃんおばあちゃんやおばさん、少年青年にみんなに優しい。

マッサージが終わっても、電気あんかをお腹に持たされて、毛布を掛けられ

「しばらく暖まっていって」

と割と強引な感じで寝かされます。

起きると
「場所が無いから、ゆっくりさせてあげられなくてごめんねー、でも少し眠れたでしょー、暖めるといいよー」と。

先生曰く、私は相当疲れているみたいです。
マッサージも治そうという気持ちがとても伝わります。


ああ、ありがとう先生。


今の若い男は優しいのねぇ。


若かりし頃は男性は攻撃されるばかりだと思っていたわたし。
いつも「しゃぁぁぁぁぁっ!」となっていたような気がします。
時に優しい人もいたけれど、目的が違ったりしてさみしいやらがっかりやら。
男友達もいたけれどねぇ。それは結構丸くなってからだなぁ。

当時、パワハラやセクハラなんて言葉がなかった時代
散々やられて「ああもう正社員なんて、営業なんていやだ」と思い、アルバイトで昼と夜働こうと決めたときに、近所の酒屋のおじさんに

「どう?新しい職場は?」

と聞かれ

「みんな優しくていい人だよー」

と言ったとき

「それはあなたが優しくていい子だからだよ」

と言われ、きょとんとしてしまった事を思い出しました。


その時は全く意味がわからなかったけれど、今はわかります。



ああ、そういうことか。


攻撃してたなぁ、わたし。


今日の先生は小さい頃、ガキ大将だったそうです。
いろいろ、いろんな思いをして

今は「ケセラセラ」なんだそうです。

いい事言うねぇ、先生。
最近のわたしはネクラが止まらない感じだったよー。


ああ

先生の「言葉」や「手あて」に癒されて

病院で

ケセラセラです。