私が小学6年の頃、事情があって親から離れて、親戚の叔父と兄姉3人で一年間暮らしたことがあります。
ある日、母が私の事を泣きながら苦しいくらいに、抱きしめられて目が覚めました。
「どうしたの?」と聞いても何も答えてくれず「ご飯があるから、下に降りて来なさい」と言われて下に降りていくと、朝ご飯が用意してあり
そこにはいつも作ってと母にねだっても、なかなか作ってくれなかった、わかめの味噌汁にたまごが入っていました。
私がご飯を食べている姿を見ている叔母も、泣いていました。
母に呼ばれて姉と私は客間に行くと、そこには数年に一度、たまにしか会わない叔父がいました。
私はその叔父が大好きだったので、会えたのがとても嬉しかったのですが
「これからおじさんと一緒に、今おじさんの住んでいる所に行くから」
と言われ、そのまま荷物をまとめて姉と叔父とでバスに乗り、電車に乗り、新幹線に乗り、瀬戸内海の四国が見える海岸まで、特にこれといった話もないまま、海岸沿いのホテルに泊まりました。
お風呂に入って、ご飯を食べて布団を敷いて、電気を落としたとき。
窓から見える、海の向こうの四国の夜景を姉と叔父とで、ぼんやり眺めた時に
「もう大好きな自分の家にはもう帰れないんだ」と、その時のさみしい気持ちは今でも覚えています。
そんな時、なぜか私はおならをしてしまい。
会ってから、一度も今まで笑わなかった叔父が笑い、私が「おねえちゃんなの?」と、惚けると、姉が「なに人のせいにしてるのよ」なんて話をして、3人で笑ったのをきっかけに、その時のさみしい気持ちが少し軽くなったのも覚えています。
そのあと、少ししてから兄もやってきて、山のふもとに小さな古い家を借りて、庭に野菜を植え、庭の池には金魚を飼い、猫も飼いました。
学校には行くけれど、言葉が違うので、まだなかなかなじめません。
関東の言葉はすましているらしくて、ずいぶんからかわれました。
住んですぐは、やはりさみしくて毎晩、布団の中で泣いていました。
次第に環境に慣れ、家では叔父の友人がかわるがわる様子を見に来てくれて、夜は叔父達がどんちゃんと酒を飲みにぎやかで、叔父の陶芸(皿とかじゃなくて、ライオンに羽の生えた動物をせっせと作っていました)を横でずっと見ていたり、肉屋でコロッケを買い食いしたり、友達と遊んだり毎日楽しく暮らしました。
さみしい気持ちから一年後
私は学校の都合で、兄姉より先に帰ったのですが
たくさんの友達が駅まで見送ってくれて、叔父には号泣されて。
先生からは家族の写真の入った手紙までもらい。(今でも大事にとってあります)
からかわれて嫌われてると思っていた、男の子から告白されて。
幸せな気持ちになって、新しい街で待っている母の元に帰ったのを覚えています。
私の大事な特別な思い出です。
一度恐くなって消したのだけど、ステキな思い出なので、誰かに聞いてもらいたくて。
ある日、母が私の事を泣きながら苦しいくらいに、抱きしめられて目が覚めました。
「どうしたの?」と聞いても何も答えてくれず「ご飯があるから、下に降りて来なさい」と言われて下に降りていくと、朝ご飯が用意してあり
そこにはいつも作ってと母にねだっても、なかなか作ってくれなかった、わかめの味噌汁にたまごが入っていました。
私がご飯を食べている姿を見ている叔母も、泣いていました。
母に呼ばれて姉と私は客間に行くと、そこには数年に一度、たまにしか会わない叔父がいました。
私はその叔父が大好きだったので、会えたのがとても嬉しかったのですが
「これからおじさんと一緒に、今おじさんの住んでいる所に行くから」
と言われ、そのまま荷物をまとめて姉と叔父とでバスに乗り、電車に乗り、新幹線に乗り、瀬戸内海の四国が見える海岸まで、特にこれといった話もないまま、海岸沿いのホテルに泊まりました。
お風呂に入って、ご飯を食べて布団を敷いて、電気を落としたとき。
窓から見える、海の向こうの四国の夜景を姉と叔父とで、ぼんやり眺めた時に
「もう大好きな自分の家にはもう帰れないんだ」と、その時のさみしい気持ちは今でも覚えています。
そんな時、なぜか私はおならをしてしまい。
会ってから、一度も今まで笑わなかった叔父が笑い、私が「おねえちゃんなの?」と、惚けると、姉が「なに人のせいにしてるのよ」なんて話をして、3人で笑ったのをきっかけに、その時のさみしい気持ちが少し軽くなったのも覚えています。
そのあと、少ししてから兄もやってきて、山のふもとに小さな古い家を借りて、庭に野菜を植え、庭の池には金魚を飼い、猫も飼いました。
学校には行くけれど、言葉が違うので、まだなかなかなじめません。
関東の言葉はすましているらしくて、ずいぶんからかわれました。
住んですぐは、やはりさみしくて毎晩、布団の中で泣いていました。
次第に環境に慣れ、家では叔父の友人がかわるがわる様子を見に来てくれて、夜は叔父達がどんちゃんと酒を飲みにぎやかで、叔父の陶芸(皿とかじゃなくて、ライオンに羽の生えた動物をせっせと作っていました)を横でずっと見ていたり、肉屋でコロッケを買い食いしたり、友達と遊んだり毎日楽しく暮らしました。
さみしい気持ちから一年後
私は学校の都合で、兄姉より先に帰ったのですが
たくさんの友達が駅まで見送ってくれて、叔父には号泣されて。
先生からは家族の写真の入った手紙までもらい。(今でも大事にとってあります)
からかわれて嫌われてると思っていた、男の子から告白されて。
幸せな気持ちになって、新しい街で待っている母の元に帰ったのを覚えています。
私の大事な特別な思い出です。
一度恐くなって消したのだけど、ステキな思い出なので、誰かに聞いてもらいたくて。