匂いにはその時々の思い出があります。

金木犀が香ると「そろそろ競馬の季節ねー」

とか

夕立の後のアスファルトの濡れた匂いは、子どもの頃を思い出します。


自分の匂いはさておき、私は人より少し鼻がきくので、人と会った時その人からいろいろ感じる事があります。

身体が疲れているとか、精神的にまいっているとか、女性の生理日なんてものも時々当てたりします。


余談ですが

「嗅覚で仕事している」と話していた人がいました。
この感じも何となく分かります。まあこれは「嗅ぎ分ける」といった感じでしょうか。
嗅覚で動くので何か理由を聞かれた時、説明できないのです。



去年とても暑かったので「プチサンボン」という、子ども用の香水をつけるようになりました。

夏本番になって、子ども用では足りない感じがして、また違う香水をつけようと思ったのですが。。


昔々、香水を当時付き合っていた彼に勧められて、彼が私の首すじに鼻をつけてくれるのが嬉しくて、いつも必ずつけていた自分を思い出してしまいます。
その彼を引き止めたくて、嘘ばかりついていた自分も思い出します。



そういえば、彼と別れてからあまり付けなくなった香水。



なので香水をつける事にためらいがあった私に、少しだけ後押ししてくれるような香水に出会います。



ランコムの「ミラク」というピンク色の香水。




ラストノートに甘くていい香りがします。
なにか奇跡が起こるといいなぁ。



いまは自分の意思でつけるこの香水に、いつも後押しされて守られているのような気がしてならないのです。





あたしって実はロマンチスト。
ロマン放出~。はずかしー。

香水もロマンもふりまきすぎると、人様に迷惑がかかるので、ほどほどにしないとー。

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