私にはふたりの娘がいる。

もう二人とも大きいのだけど。
大きくて「自分で勝手に産まれた」ような顔してるけど。
紛れもなく私が産んだ子。

母親のいけないところは「娘なら許してくれる」となんでも思ってしまうこと。
娘たちが小さいとき、夫は仕事が忙しくほとんど留守だったので、不安のあまり抱え込んで育てた。
上が産まれたときも、下が産まれたときも、私に育てられるか不安で不安でたまらなかった。

まあ、なんだかんだ言って、夫が随分協力してくれたのだけど。


でも娘たちとはいつもべったり。
子育てはきれい事じゃ済まされないのだ。
叩いたりなんてしょっちゅうだ。
私も叩くのは嫌なので、当時2歳の娘に「お願いだから言うことを聞いて」と泣いてすがったこともある(笑)

本気で育てたので「許してくれる」という勘違いも発生するんだな。きっと。

大きくなって、違う言うことをきかないのはあるけれど、いまは距離がある。
余裕だ。
私が外出してしまうことも、子どもたちは大賛成。


余裕になって、小さな子どもたちを抱っこした時の感じを思い出す。
暖かくって、ふんわりしてて、自分に絡みついてくる小さな腕、小さな手。


実は子どもたちに私が育てられて、ずっとずっといままで許してもらっていた事に、今気づくのです。。。