世間様に背を向けて肩で風を切る女が一人。


小さい華奢な身体、だが、
振り向いたその顔は極妻も真っ青な程にメンチを切っていた。。。凝視キラキラ


その名は
『こつぶラブラブラブラブラブラブ

 
この女、面白いように感情が顔に出るタイプである。

ポーカーフェイスなんて小細工、この女には出来ないのだ。


この女、自分が褒められているのかけなされているのかを察知できるらしく。

けなされると途端にこのような不機嫌な顔になり、しまいには喧嘩腰に唸り牙を剝いて威嚇してくるピリピリ


しかしながら、相手(👹)は決して本気でけなしているわけではなく。


言うなれば、可愛くてちょっかいを出すという小学生の男子が好きな女子に意地悪をしてしまうのと同じ感覚なのである。

それ程に、この女の反応は面白いのだ。


だが、単純なこの女は褒められればすぐに機嫌を直す。
この単細胞ぶりもまた、この女の魅力のひとつと言ってもいいだろう。

可愛いらしい天使のような顔をしているが、相手(👹)を威嚇する時の顔はまさに悪魔。
だがこの女、決して噛みつくことはしないワルになりきれない『小悪魔』なのだ。


この小悪魔の反応が可愛くて、ついついからかってしまうのである。

悪魔とはお近付きになりたくないが、
小悪魔的な魅力を持つものには何故か惹かれるのも人間(👹)なのである笑笑笑