江戸川柳に見る八丈弁,数首

*居るもごうはら帰れば根っからの損

*山海の珍味おっつかっつ出る

*使われぬように掛け取ひょっくら来る

*椀と箸持って来やれと壁をぶち

*仰のけにまくでかるたの品がよし(やなぎだる10)

*百人のかつゑぬように詠み始め(やない筥4)