日曜日、久々に
ほんと久々に半日もないくらいだが
自分のために、まとまった時間を使った
 
振り返ると、ほぼ自分のために
自分の時間を使ってきたので
(仕事忙しい言うて、結局ある意味
自分のためと考えるタイプ)
 
だから、他者の為に時間を使うってのに
初めてくらいな状況に置かれて
 
 
そこで、初めて
ここは譲れんということやら
気づかされることが多々あって
 
本当に物事って表裏一体・陰陽であって
見方、捉え方次第だと痛感
 
貴重で有り難い経験と時間でもあるなと
 
もとい
 
コンテンポラリーダンスの先生の
講演会へ行けて(行けるかすら不測)
 
身体ともに表現すること
自分もコレしたいーー!!んだって
心の奥底、尾骶骨から飛び出るくらいの
希求を感じ取られたし
 
ポロポロと
言葉が届いた
 
その一つが、タイトルにある
 
visible, invisible
目に見えること、見えないこと
※この日、面白くて英語の言葉を
これやん、あれよーと色々と見せてくれた(笑)
 
どちらが欠けても成立しないんだよって
つい目の前の
目に見えてることだけに頼りがち
 
 
…でも相反す
目に見えてないこと
目に見えない事象ってのも存在してて
(存在、という言葉ですら違うんだけど)
 
 
だから、形あるものだけが
重要でもなくて
 
見えないことや、見えない要素を
自分なりに感じて
拾い上げること、これからもっともっと
注目せざるを得ないことになるであろうし
 
忘れないでってこと
 
まさに、このことが
これらのエッセンスが詰まった映画でもある
 
フィシスの波文
 
波紋、波文=🌀
 
波の文様、紋様から始まる
古代から現代までの時空を超えた
 
森羅万象と人間との相関性と
その表象についての
 
非常に美しく
本質を捉えた
日本〜世界〜自然〜宇宙との交錯
 
 
京都の唐紙屋を中心に
紙漉き、京都の葵祭、祭りの鉾、豊臣秀吉の布、シルクロード
東洋西洋、ケルト、イタリア洞窟、遺跡
エルメス、皆川明、アイヌ文様etc...
 
 
ここ日本で日本人に生まれて良かった
めっちゃラッキー!!
って思うし、もうスケールデカくて
 
ただその美しさと自然の中、宇宙の中
森羅万象で生かされていること忘れすぎてて
でも、実際そのように生かされているんだ
 
きっと、この映画を見て
自分ごと、として捉えられる
後からじわじわ、めっちゃ身に染み入る映画
 
この映画に出会えて良かった
紹介してくれた関西在住のAさんに改めて感謝!
 
 
この渦巻き文様に
すごーく惹かれ続けてる筆者
 
 
そのキッカケをくれた
ケルト芸術人類学者の鶴岡真弓先生もご出演
まさか、映画の中でお目にかかれるとは驚いた
 
 
ぜひ、名古屋でご一緒しませんか?
夕飯はパスして、映画だけでもオッケー!
 
詳細は↓