女子校出身なんですが
性の曖昧さ、揺らぎを特に高校時代
ファッションと髪型で表現していた


当時は、ガーリーというかオリーブ少女的
フレンチファッションはどこかで取り入れて
でも、ボーイッシュな髪型に装いで
男の子っぽさ、中性的な表現が
とても自分らしいと思っていたし
心地も良かった

女子ばかりの環境は、理解不能なところもw
あったけれど、自分には伸び伸びと出来る
環境でもあった


そう、化粧を始めた頃からだろうか
(昔は、大学生くらいからが多数派だったかと)
もしくは、男性もいる社会に入ると
途端に皆が皆

女性、女という性とその役割に押し込められて
もしくは、自ら入り
めちゃめちゃ窮屈で
心地が悪くて
他者からの視線も含めて、


でも、そのことすら仕方ない
と諦めて、自分も何とかして
その枠へ入らなくては
と、拗れた時代が長かったように思う

今は、もっとフラットに力まず
生物学的な女という性を受け入れ
存在としてのジェンダーレスが一番
自分らしいのだ、と着地している

ファッションが
わたしを形成し御守となり
本来のわたし、へ育ててくれた
心強い伴走者でもある

精神と一番の外側である装い
そして、わたし自身のトリプルで
しっかと揺らがなさを形成できたのは
(もちろん、日々何かとあるけどブレないという意味で)
自分軸ファッション(JFメソッド)のおかげ


この理論に出会わなかったら
いつまでも、自分以外の何者かを
追い求めて疲弊し続けていたであろう


神社記事、小休止となり
失礼しております