夏休み一日目、服をびしょびしょにして、「じーちゃん、ポンプ!」と大きな声で呼んでいる。
「プールを出すから、ポンプがいるんヨ」といって、友達のサヤちゃんとやってきた。
孫の家のプールは、2畳近くある、それを二人でふくらませ、今年初めてのプール開きをするそうである。
大きいプールは、そうそう大きくならない、「じーちゃんしてや!」というので、足で踏んでふくらませたが、その間二人は、膨らんでないプールに入って、「はよしてや!」「おそいな~」といい、うるさい、ちょっと膨らむと、「はよ水を入れな!」と言って、ホースを持ってきて水を入れ始めた。
二人は頭から足まで、ビショビショ。
空気を入れてるところに、水をかけてくるから、ビショビショになった、疲れた。

孫は、5㎝たまったプールに横になって泳いでいる。
プールが小さい。
これが「去年と同じプーるか?」と思わず聞いてしまった。
去年までは、平泳ぎで手足が動かせたのに、もう泳ぐことはできない。
プールが縮んでしまったんじゃないか?
そんなに孫が大きくなったのか?合格

プール一日目は、水がたまる前に、決められた時間が来てしまい、プールはやめた。
何も遊びをやめたわけではない、服をかえて、部屋で遊ぶんだそうである。

やれやれ、疲れた、右足が痛い。音譜