今年は梅雨入りが遅れてるようで、
快晴が続いてます。

暑くなってきたけど、
まだ蒸し蒸しせずに
いいよね照れ

今週はお出かけの多い週で、
庭作業も
進んでいません。


庭では

ストケシアが咲き始めました。


その向こうで

フロックスの蕾も弾けています。




先週からの
バラの黒点病や
虫くい葉もチラホラ目にとまり
気になるところです。

そこで今日は
薬剤散布
サプロール(殺菌)
アファーム(殺虫)
展着剤はダイン

サプロールと一緒に使っていた
ダコニールは
気温が高くなると薬害が出やすいので、
夏場は使いません。

黒点病の被害が出ていた
数種類は、
罹患した葉を取ったあとの薬剤で
完全に病気を抑えられたかというと
そんなに甘くはなく、
まだポツポツと黒いシミが残る葉が
出ています。
でも病気がまんえんするような
ことはなく
まずまずこのぐらいなら
梅雨入りしても
悲惨なことには
ならないだろうと思います。

薬剤散布は
雨の降る前に行うのが
効果的ですね。

バラ2番花の蕾

早咲き品種は
2番花の蕾がお見えです。

夕霧


2番花の蕾も

同じような成長速度で

株全体に広がってます。



この木は10年近くなります。

最初の3年ぐらいと比べると

成長のようすが

ずいぶん安定してきました。


エンジェルフェイス



ダブルデライト



ティファニー



レディオ

この品種は

新芽が赤くなくて

最初から緑色をしてます。



2番花


そのレディオ


一枝だけ花がつきました。


もしかして

気づかなかったシュートの蕾を

咲かせてしまった❓びっくり

(時々こんなことやらかします)

と思ったのですが…

枝の下を辿っていくと



花後剪定の跡がありました。

ホッ照れ


それにしても

一本だけ早い2番花です。

そういや、

初開花も一輪だけ早く咲いたのよ。

だからその枝だけ早く切ったから

2番花も一枝だけ早く咲いたのね。


同じような感じで

ジャルダンドゥフランス




シアブリス

ちょっと傷んでるけどてへぺろ



ラレーヌビクトリア

一輪だけ早くも返り咲き




さかと


これはまだ一番花だと思います。

ブラインド処理をしたような…

記憶は定かじゃないけど、

今年

鉢植えから地植えにして

調子を崩した木です。

一番花は二輪ぐらいしか

咲かなかった笑い泣き

今度の冬は

また鉢植えに戻そう。



クリスチャンディオール


これも2番花ではなく、

シュートでもなく、

何故か今頃咲き出したものです。




シュートの処理のあと


ベーサルシュート(株元から)や

サイドシュート(既存の枝の途中から)

など

新たな枝が勢いよく伸びてくる頃です。

この枝を将来花付きの良い

立派な枝にするためには、

蕾ができる前に

ソフトピンチと言って

指で枝先を摘んでいきます。

まだ柔らかい枝なので

指で簡単に折れます。

こうすることで

枝を充実させていくんですね。


私もシュートを見つけたら

30cmぐらい伸びたところで

ソフトピンチするのですが、

ピンチした後の枝の伸び具合が

二通りあるんですよ。



ジュリア


今年2年目なんですが

早いうちから

何本かシュートを出してくれました。



そのうちの一本

白丸のところがピンチした箇所です。


折ったその位置から

そのまま続いて新しい枝が伸びてますね。

少し枝が赤くなってるのが

ピンチ後伸びた枝です。


もう一本の方は…


ピンチした下から脇芽のように

新しい枝が出ています。


花がら切りなど

ハサミを使って枝を切ったのと

同じような新枝の出方です。


どちらも指で摘む

ソフトピンチを

したはずなんだけどなぁショボーン


この違いの理由はわかりません。


ソフトピンチの位置なのか、

摘み方なのか…❓


まぁ、でも

シュートに花を咲かさずに

ピンチして

枝の充実をはかったということで、

一応

シュート処理ができたということに

しておきます爆笑


ではまたバイバイ