橿原神宮〜パワースポット大神神社へ | 京都•奈良 フランスパリスタイルの花教室~アトリエ ル・ヴェール~

京都•奈良 フランスパリスタイルの花教室~アトリエ ル・ヴェール~

京都・奈良学園前・真美が丘で本格的なフレンチスタイルのフラワーアレンジが学べる教室です。
フランス国立園芸協会DAFA3(教授資格)有資格者が毎年渡仏
最新のフランスフラワーデザインをご伝授致します。

こんにちは。

京都二条、奈良学園前、真美ケ丘で

フランスパリスタイルの花教室を主宰してます、

フランス国立園芸協会認定講師

アトリエルヴェールの佳人です。

今朝は混雑を避ける為、早朝早起きをして、

橿原神宮へ向かいました。

朝6時半の開門時に到着


奈良県中部に位置する『橿原神宮』は

神武天皇が祀られています。

昨年、11月には天皇皇后両陛下が神武天皇陵を

参拝されました。




人気のない早朝のお参りは静寂な空気に包まれ、

歩く玉砂利の音だけが境内に響き渡り

身も心も引き締まります。

日頃の感謝に手を合わせました。

次に向かった先は、三輪の大神神社

三輪明神とも呼ばれています。

本殿がなくご神体が三輪山そのものに向かっています

日本最古の神社と言われ、

境内はパワースポットとして有名です。


毎年お正月にお参りします。

到着したのが7時半頃でしたが、

皆さん混雑渋滞を避けて出足が早いです。

大神神社では「卯」の日に神事がおこなわれています。

大物主大神は出雲の大国主神と同一神、

有名な出雲の「因幡の白兎」の神話の影響もあり、

江戸時代に奉納された鉄の鳥居の置物で、

太平洋戦争末期の金属供出から

この兎だけ免れたそうです。


身体の痛い所を癒してくれる、

願い事をかなえてくれる「なで兎」


私も頭を、お腹を、左足を撫で撫でしてきました(^.^)

偶然にもお参りをする前に見つけた、「なで守り」


今年のお守りは、なで守にしました。

撫で撫ですると願い事が叶うそうですよ(^^)



境内を更に奥に進むと大神神社の摂社

狭井神社があります。

こちらまで初めて足を延ばしました。



身体健康、病気平癒の神様です。

薬井戸の水「狭井の御神水」は

諸病に効くとされており、

御神水を求めて参拝される方も多いそうです。

薬道に沿って、色々な薬木が植えられています。

薬道にあった灯籠は全て大手薬品メーカーの

寄進だったことに驚きました。


ボケも効能があるのですね



ゆっくり境内をお参りしました。


ちなみに三年続いた大吉も今年は末吉でした。

おみくじに書かれていることをしっかり心に刻み

神様からのお言葉として受け止め、

人生の指針とします。


さて、お正月休みもあっという間でした。

お陰様で左足首の骨も順調に回復しています。

父の病状も回復してきました。



今年も投扇興に書かれた文字通り

お花に邁進していきたいと思います。