海外のジャーナリストが(原爆投下の話題で)「ヒロシマ」と発言する際、日本人に明確にわかるようにという意図もあるのか、片言の日本語というよりゆっくりめに大きく口を開いて発音するシーンを多々見ています。
「フジヤマ」「テンプラ」の発音によく似たイントネーション。
返しに、日本のインタビュアーが「広島」を交えて話す場合も、ほぼ相手側の発音と同様に(似せたように。真似たように。)ややカタコトになります。
ここまではOK。
20年前、バラエティ番組のトークや漫才・コントで人を笑わせるために「フジヤマ・ゲイシャ・スシ・テンプラ」(海外の方がわかる、日本の代表的な単語)を連ね、その流れで「ミスター!ギブミーチョコレート!ミスター!」の後「ヒロシマ」と叫ぶシーンがありました。今では考えられないことです。
日本国内の芸人さんが「笑いとして話す、片言の日本語」は外国人への蔑視とみなされ、ほぼNGで、おそらくあれだけ大勢のタレントが演じていた芸、ボビー・オロゴンさんのモノマネも現在は控えることでしょう。
反対に、海外の方が『日本人が話す英語の発音を故意に真似て放送で喋ってしまうこと』も問題視されています。
今はOKだが、いずれは駄目になること。山ほど目につきます。
今年、感じるのは。
医師のYouTuber。
やはり、
診察室で1対1で、その患者特有の症状について『診る』のが医師であってほしい。
「一般にこの薬は危険と言われている。なぜならば」のような、医学知識のひけらかしは眉をひそめてみてしまいます。
公務員はアルバイトが出来ません。(禁止はされていないが現実的ではなく、道義的でもない)
医師が暇人に見えては・・・