クタベ 旅先で見つけた推しキャラ
富山県瑞龍寺で御札をいただきました
疫病退散の御守
クタベです
護符の説明書
クタべは江戸時代末期に館山に現れた霊獣
薬草を採取していた者の前に現れ、「我が絵姿を家々に配布して入らせば流行り病を引き続けるであろう」と言い残し立ち去ったと言われている。
中国の白沢と類似している。
全身に角と目を有し、
その顔は洗面魔除けや縁起物として伝えられている
説明文にでてくるクタベのモデルの白沢ってコレ
んでもって…
白沢の系譜を引くキャラが江戸時代になると日本の地方で生まれてくるんです。
その1つがクタベ
待て待て
クタベは人面のハズ!
説明文にもシッカリ書いてる
どう見てもこれは動物だよね..?
人じゃない
いわゆるクタベじゃないよね
こちらはユル怖なクタベ
瑞龍寺のクタベの原画は?
なんか、都市伝説のクタベの定義と違うんだけど…
人面は外せない設定なんですけど〜
地元新聞きじによると
配賦されたイラストのクタベは
コロナ禍の収束を願った地元の方によってリニューアルされたクタべでした。
その時、人面を獅子にしたんですね〜
そっか〜
令和のクタベなんだ
人面じゃなくなる…面白いな
アマビエも江戸時代とは別モンになってた。
江戸時代は、山師のような人が魔除けみたいなモンとして絵を売っていたの
令和は、コロナ禍もあるけど絵師の素材
かわいくオシャレになって再生してました。
クタベもまた…
妖怪も時代と共に変えられていくんですね〜