平成の頃のオカン

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RIP SLYMEの熱帯夜でしか摂取できない平成感というものがある。

嘘です適当言いました。

 

 

 

息子にはまだまだ早えな、と思いながらPV見てたけど

お姉ちゃんたちエロいな。これは今やったらBAN。

 

ウチもこんなお姉ちゃんやったんやで!と言いそうになるオカン。

いやマジ平成感ってあるよね…

 

大学に行くまでは閉鎖されたど田舎で育ったので、

私の環境は18までしっかりと昭和の田舎の価値観。

しんどかったぞ!

周りが次々にエヴァに乗ってヤシマ作戦をこなしていく中、

世界名作劇場の世界で生きさせられてるようなもんやぞ。

ずっとラスカルとスキップしとる感じ。

 

これを求められるのはおかしいって、いくら田舎でも気づくわ。

 

 

いやしかし これくらい吹っ切れてくれてたら

「ワハハエロい!」で済むのに

AKBが水着で集団で踊っていたのはホンマに受け付けへんかった。

アジア人の体でしか出ないエロスというものは絶対にあると思う。

 

ババアの戯言や。

流してください。

 

 

 

夫と今日もドライブがてらに見に行った家。

かなり小さく、物置もなく2歳までの子供と暮らすには良い家、と言う感じだった。

 

さらに職場までとても遠く、乗り継ぎを含めて1時間半。

家からバス停、バス停から職場までを加味するとおそらく2時間。

しかしここは義母が我々に住んでほしいエリア。

あくまでも義母が。

 

 

私「この辺で買うっていうんなら、私の仕事はできないですね。

オープニングができないから。7時半までに開けないといけないんで。

バスに5時乗りって言うのは現実的ではない。」

 

 

と義母に嫌味のように投げかけると、心底驚いた顔をして

「え、じゃあ辞めなさい?家を買うのよ?」

 

 

私が正規雇用になった時は

「じゃあたくさんローンが組めるわね!」って第一声やったのによ。

 

「外国人」がこちらで仕事を得られることを簡単に見過ぎ。

10年国外で暮らしていていても面接の度にヒヤヒヤよ。

 

 

ずっと専業主婦で生活レベルが下げられない義母。

私のような泥水啜ってますような感じの生活は想像できないのだろう。

 

 

お金がなくて実の姉の葬式に出れなくなりそうだったレベルなのに

それでも高級食材や自分の好みのブランドをやめられない。

 

何度言ってもうちの洗濯物を勝手に触ってくる。

これに私がキレても夫は「手伝ってくれてるんじゃないか」と気にもかけない。

 

 

しかし息子が

「Grandma is always trying to make me to believe in Jesus.」

(おばあちゃんはいつも僕にジーザスを信じさせようとしてくるんだ。)

 

 

この言葉で夫がブチ!とキレて

「ママ!要らんことせんといて!」と大げんかになっていた。

(後ろで私が「そうや!洗濯物も触んな!」と口パクで叫ぶ)

 

義母「要らんことって何!?大事なことよ!!!だから教えてるのよ!」

 

と大声で返してくる義母。

うちの職場にも何人もいます。それ系。

ホンマに面倒臭い。押し付けてくんな。

 

 

しかし息子が「オオアー!グランマ!!!アイヘイトザーット!!!シックオブイット!!!(おばあちゃん僕それ嫌い!お腹いっぱいですわ!)と叫んだのが聞こえ、義母は失速していった。

 

 

息子、義母は挫けずにアタックしてくるぞ。

お前の身を守れるのはお前や。

帰国した時に1日お寺体験とか行こか…?