来週から日本に旅行にいく児童に

「アツイ」という単語をしっかりと仕込んでおいた。

 

彼は「ありがとう!」と超良い笑顔で言えるので

どこに行っても大丈夫だろう。

 

 

 

ママさん「やっぱめっちゃ暑い?」

 

私「子供とか体力のないやつからやられていく。

暑いじゃないヤバい。日陰でも暑い。」

 

としっかりと説明しておいた。

酷暑での東京ディズニーランドは自X行為ということも…

 

 

 

私が何年も前に日本に帰った時は

特有の暑さに体が慣れるまで3日ほどかかった。

 

吹き出す汗はこちらの夏とは違うタイプのもので

これが…これがデトックス…!と朦朧としながら考えていた。

 

あの夏はとても楽しかった。

息子と夫はダメだろう。

 

夫なんか匂いを撒き散らして

路上でベタベタで倒れていると思う。

 

 

白人に限らず、私調べの外国人というのは体温が高い。

 

国際結婚をしている奥様方との間で

「寒さの感じ方(特に寝る時の毛布の量)」で

あるあるよね!?と話をするのが定番である。

 

夏でも私は薄手のものをしっかりとかぶって寝たい。

それを見て夫は「気でも狂っているのか」と言う。

 

 

一生相容れない物だと感じながらも

私は毎日HEAD TO TOEでびっちり被っています。

 

 

毎日がドラマの連続で

おぉおーネタやんけ…というような事によく打ち当たるのですが

私の記憶力が悪いという事+どこまでボカシ入れられるか

 

というアレで書けないこともたくさんあります。

 

 

ジムで使う用の長めの縄跳びを持って行って

こういうのは無茶をする子が多いので、私が先頭になって

「チューチュートレインじゃ!乗車や!」と引っ張って

割と楽しんでおられたが

 

 

残念なことに身長の関係で私の尻が子供の顔面に行く。

 

 

それを見た子供たちが喜んで私の尻をバチバチ叩き出し

「やめ!おい!やめ!」という言葉にも止まらず

活発なネイティブ君が凄い蹴りを入れてきた。

 

 

 

「1回目やから許すけどな、蹴ったらあかん。

めっちゃ尻痛いわ!足は何のためや?歩いて走ってやろ、

人の尻を蹴るために足はついてへんのじゃ!

お前足はそんな風に使わへんのじゃ、ええか、次はママに報告や。

これはベーシックルールや、言うてみ!そうや!

今回は先生と君の間での話にしよう。」

 

と初めて私の怒りの洗礼を受けたボーイはガチ泣き。

 

 

ママさんには

「残念なことに、私の尻が子供の眼前に来てしまいましてね。

めっちゃ楽しんで尻を叩かれました。」とだけ伝えておいた。

 

 

 

ママさんめっちゃ笑っていたけど。

 

子供の暴力とかに毎日晒されています。