日本のネタで悪いとも何とも思ってないんですが

 

 

うちの祖母家から銃弾が出たらしい笑い泣き

 

いや古い家やけども!古い家やけどもな!!

母が祖母家を掃除していたら、リビングのところの

大きな棚の中から、紙に包まれた銃弾が出てきたとのこと。

 

母「警察に電話したんよ。私持って行きますって。

新聞紙に包んで今から行きますっていうたら

「何いうたはるんですか!自分らが行きますんで

絶対に動かさないでください!!そこにいてください」って」

 

 

オカンwww持っていくなwwww

そうです、家から銃刀的なあれが見つかったらホンマに面倒臭い。

 

狩猟免許考えてたのでちょっと追記しますが、銃器はロッカーがなければ保持できません。

所持をする際は検査などもあり、管理に問題がないか等で警察も家に来ます。

メッチャ面倒臭いよ!でも罠は罠で面倒臭いよ!

 

 

で、やってきたのが警察車両4台w

 

そこからかなり聞き取りやら調書?やらが入り

3時間以上も調べていたらしい…

 

結局わかったことは

「うちの祖父の祖父?が日清戦争で砲兵として参加しており

その帰還の際に持ち帰った物っぽい」とのこと。

 

 

その銃弾が日本製やったら、

その処理で自衛隊に渡して処理してもらうらしい。

ホァー!そんなん初めてやー。

 

古い家に住んでる人は色々ありますよ。

ちなみに刀なんかも昔ありました。

もうかなり前にどこかの博物館に寄贈しております。

 

 

懐刀という物があり、まぁ知っている人は多いと思うけど

古い風習で葬式の際に使う物であったので

掃除していたら…あれ!あった!とかそういうのあるんちゃうかな。

 

 

 

私のその祖先の祖先の祖先の家が枝分かれして

家を継げない次男か三男か知らないが岡山に流れたそうだ。

 

その時代の祖先の名前には「亀」が入っており

リアルに時代を感じますね。

 

母が子供の頃、おそらく1960年前半頃くらいに

その人たちが実家にやってくる機会があったらしい。

 

 

母は「その人たちと言葉が全く通じなかった。

久しぶり、大きくなったねって言う言葉は分かったが、

一緒に来ていた方と話している時には全く理解が及ばず

日本語のバリエーションを感じた」

 

とのこと。

当時はテレビは一応あるが、

現在のようにカジュアルに放映を見ると言う感じではなかったのだと思う。

 

 

現在こそ東京でも「関西訛り」の人間を見ることができるし

関西で基本的にドラマは東京のものばかりなので

大体喋る言葉が画一化されていると思う。

 

昔、友達に今の関西の子はそこまで関西弁を喋らん、と言われて

「え!何語しゃべんの!?!」とビビったことがある。

 

おそらくイントネーションの違う関西風味の標準語でしょうね…

 

 

 

画一化がない時代の日本の記憶!と思うと興味をそそられる。

が、まぁそういう一般的な趣味嗜好を垂れ流すと

余計に「あー、アレな人ね」と見られるのでここで止める。

 

 

どこの地域でも老人同士のガチ会話は難しい。

 

 

大体「XXさんの家ホンマどない」

「最近天気悪くて田んぼの様子があかんわ」

「私もはよ逝きたいワァ」

「何言うてんあんたは100まで生きる」

って言うてるだけなんやけどな。